「渋谷アーカイブ写真展2026」渋谷ヒカリエ 8/COURTで11月10日から開催。街の移り変わりを写真や年表で展示

2026.10.8 17:00

2026年11月10日(火)から23日(月・祝)の14日間、コモンズ・アーカイブ・コレクティブ(CAC)は、「渋谷アーカイブ写真展2026」を渋谷ヒカリエ 8/COURT(東京都渋谷区)にて開催する。

渋谷の移り変わりを展示し、その記録を未来へとつなぐことを目的に2023年から始まったアーカイブ・プロジェクト。2026年は「渋谷の通りと、語られた記憶」をテーマに、新たなアプローチも取り入れる。

「渋谷アーカイブ写真展2025──名づけられた渋谷の通り」の様子
「渋谷アーカイブ写真展2025──名づけられた渋谷の通り」の様子

商店主、まちづくりに携わる人、90年代のギャル文化を知る人、芸者、研究者。渋谷でさまざまな時間を過ごした全11名から聞き取ったオーラルヒストリー(口述記録)を展示する。音声は受話器から聴くことができ、内容は日本語・英語のテキストとしてモニターに表示される。個人の経験や私的な語りを、都市を理解するための資料として位置づける試みだ。

戦後から今日までの渋谷で失われた商店や施設、地名、風景などを記録・集約した書籍『渋谷消失事典』の販売も行う。12月の一般発売に先立ち、会場限定の先行販売。

CACのリサーチでは、渋谷駅から約1km圏内におよそ70箇所の「名づけられた通り」が存在することが明らかになっている。今回は、そのうち30箇所の通りに分類した写真を展示。地点・年代に加え、リサーチした通りの背景も紹介する。各写真の二次元コードからはGoogleストリートビューで撮影位置の現在の様子を確認でき、過去と現在の風景を見比べられる。

「渋谷アーカイブ写真展2025──名づけられた渋谷の通り」の様子
「渋谷アーカイブ写真展2025──名づけられた渋谷の通り」の様子
「渋谷アーカイブ写真展2025──名づけられた渋谷の通り」の様子
「渋谷アーカイブ写真展2025──名づけられた渋谷の通り」の様子

先史時代から現在までの渋谷の出来事を記した年表「SHIBUYA TIMELINE 2.0」も展示される。写真や語りと合わせ、街の移り変わりをより立体的に感じられる。

「渋谷アーカイブ写真展2025──名づけられた渋谷の通り」の様子。2026年はアップデート版を展示予定
「渋谷アーカイブ写真展2025──名づけられた渋谷の通り」の様子。2026年はアップデート版を展示予定

現在の渋谷は、100年に1度と言われる大規模な再開発の最中。街の景色が変わるにつれて、そこに生きた人々の日常や記憶は失われやすくなる。「渋谷アーカイブ写真展2026」は、そんな街の歴史や人々の営みを記録として保存し、次世代へ渡し、資産として活用する。

【開催概要】

渋谷アーカイブ写真展2026
日時:2026年11月10日(火)~23日(月・祝)11:00−20:00
※最終日は18:00閉場
会場:渋谷ヒカリエ 8/COURT(東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階)
入場料:無料
主催:Commons Archive Collective
共催:渋谷道玄坂商店街振興組合
Webサイト:https://spae2026.studio.site/

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