下北沢で約100の企画が街に灯る「ムーンアートナイト下北沢2026」9月18日から10月4日まで開催

2026.7.27 11:00

演劇、音楽、古着などのカルチャーが今も昔も息づく下北沢。この秋、月をきっかけに、普段見慣れた街の風景が少し違って見える。

2026年9月18日(金)から10月4日(日)まで、下北沢の街全体を舞台に、「月」をテーマとするアートフェスティバル「ムーンアートナイト下北沢2026」が開催される。

5回目となる今年は、下北線路街や周辺商店街まで、エリア全体が舞台になる。アート、音楽、演劇、飲食、ワークショップ。約100の企画が、17日間にわたって街に点在する。歩けば、作品にも人にも出くわす。

【街に点在する「月」をテーマとする作品群】

下北線路街を歩くと目に飛び込んでくるのは、国内外のアーティストによる「月」をテーマにした作品群。「下北線路街 空き地」にはイベントを象徴する、Luke Jerram(ルーク・ジェラム)氏の直径約7メートルの「Museum of the Moon」がある。

「Museum of the Moon」と、作品が展示された街の様子(昨年撮影)
「Museum of the Moon」と、作品が展示された街の様子(昨年撮影)

その他にも、金氏徹平氏の新作「A Thousand Faces of the Moon」や、松田将英氏による「笑い泣き」の黄色い絵文字をモチーフとした「The Big Flat Now」など、アートが日常風景に溶け込む。

「The Big Flat Now」
「The Big Flat Now」

【イマーシブシアター「猫町」や夜の空き地での特別な体験】

近代詩人・萩原朔太郎氏の代表作をモチーフにしたイマーシブシアター「猫町」は、イヤホンを装着し、下北沢駅前から世田谷代田駅周辺までを巡る体験型演劇。朔太郎が晩年を過ごした街を歩きながら、日常風景が幻想的な物語へと変化する。

イマーシブシアター「猫町」(昨年公演の様子)
イマーシブシアター「猫町」(昨年公演の様子)

会期中の夜には、「下北線路街 空き地」で巨大な月のアートの下で線香花火をする特別企画を実施。「東北沢駅屋上(改札外)」では夜空を楽しむ天体観測企画も行う。今年は海外からの参加者も見据え、英語での案内が加わる。

月の下での線香花火(昨年の様子)
月の下での線香花火(昨年の様子)

【音楽、フード、アートなど地域の人々による多様な企画】

中秋の名月の9月25日(金)には「下北線路街 空き地」にて、体験型合唱企画「月の下で歌う『ムーンライト』」が初開催。下北沢周辺で活動するミュージシャン・永原真夏氏が書き下ろした公式テーマソング「ムーンライト」を全員で歌い、一つの表現を完成させる。

昨年開催された永原真夏氏のライブ
昨年開催された永原真夏氏のライブ

下北線路街・地域の商店街の各店では、「月」や「月見」にちなんだフードなども味わえる。BONUS TRACK内の「発酵デパートメント」では、本イベントにちなんだ菓子「下北月餅」が販売される。

「BONUS TRACK」内の「発酵デパートメント」で販売する「下北月餅」
「BONUS TRACK」内の「発酵デパートメント」で販売する「下北月餅」

中秋の名月は9月25日。その夜、空き地では巨大な月の下で線香花火が灯る。見上げれば本物の月がある。どちらも、この17日間だけの眺めだ。

【イベント概要】

ムーンアートナイト下北沢2026」
開催日時:2026年9月18日(金)~10月4日(日)15:00~21:00
※「下北線路街 空き地」の展示は21:30まで
※イベント関連フードや商品の提供時間は店舗により異なる
※屋外イベントは雨天決行、荒天中止

場所:下北沢エリア全域
・下北線路街(小田急線 東北沢~下北沢~世田谷代田駅)
・各商店街など

主催:小田急電鉄株式会社、下北沢商店連合会、スタートバーン株式会社

補助:令和8年度日本博(独立行政法人日本芸術文化振興会/文化庁)

チケット:通期チケット(前売1,200円/会期中1,500円)や、イマーシブシアター「猫町」などの各種体験チケットを、以下サイトにて販売。

イープラス:https://eplus.jp/sf/word/0000171883
EMot:https://www.emot.jp/service/detail/moon-art-night-shimokitazawa.html?channel=main

公式HP:https://moonartnightfes.com/

SNS
Instagram:@moonartnight_shimokitazawa
X:@moonartnight

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