安室奈美恵 展覧会の開催決定に「ヤバイ」「行きたい！」と反響

安室のこれまでの活動の軌跡を辿る体感型の展覧会「namie amuro Final Space」が今夏、東京・大阪・福岡・沖縄の4会場で開催することが決定した。

東京会場では「Dr.」(2009年リリース)をモチーフに、会場を巡りながら映像を中心に楽しむアトラクション型の空間を実現。歌詞に登場する博士(Dr.クロノス)から「安室奈美恵の記憶を集めよ」と指令を受けた謎の女性が、西暦3000年から現代の世界に送り込まれ、来場者と一緒に軌跡を辿っていく新しいタイプの展覧会となっており、映像はこの展覧会のために撮り下ろされた特別なものだという。

また、大阪・福岡は衣装を中心にこれまでの活動を“モノ”で振り返るエキシビジョン型の空間。安室にまつわる様々な“モノ”が会場いっぱいに広がり、6月3日まで開催されたファイナルツアー「namie amuro Final Tour 2018 ～Finally～」の衣装、さらにツアーで話題となったカナダのクリエーター集団「モーメント・ファクトリー 」が制作したステージ用映像も特別に展示するなど、貴重な資料が一気に集まる。

故郷、沖縄は厳選した特別セレクションで、昨年、宜野湾で開催された25周年ライブ「namie amuro 25th ANNIVERSARY LIVE in OKINAWA」の衣装や沖縄を彷彿させる「NEVER END」にちなんだ映像や展示など、沖縄ならではのラインナップが展開される。

開催最終日は引退日の9月16日となっている。

この発表にTwitterでは「絶対行く！！！よしっ、バイトがんばろ！！」「また楽しみが増えた」「展覧会ヤバイ」「もう早く行きたい！」「グッズも出るしボーナスの使い道が決まった」「すっごい混むんだろうな」など、早くも話題になっている。

引退まで3か月を切った安室は、今回発表された展覧会だけではなく、最後のツアー『namie amuro Final Tour 2018 〜Finally〜』の映像作品などにも注目が集まっている。