佐藤健、日本のエンタメ改革に意欲「食い付いて観れるものを作んないと」

2025.12.12 18:30
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佐藤健/(c)E-TALENTBANK

12月11日、佐藤健が自身のYouTubeチャンネルを更新。今後の日本のエンタメ業界について持論を展開した。

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動画内で、“佐藤健はどこに向かい、どこを目指しているのか?”と投げかけられると、佐藤は、「とにかく日本のエンタメを日本以外の国でも当然のように観られるようにしたい。当たり前のように」「それを実現するためにはやっぱり今はNetflixを筆頭とした配信プラットフォームが大事だなと思いますけど」とコメント。

そして、「どんどんみんなさ、長い動画見れなくなってってるじゃない。俺その意味すごいわかるのよ。TikTokとかインスタとか動画流れてくるけどさ、退屈な時間が1秒あったらもう飛ばすじゃん。その流れっていうのはどんどんどんどん止められないし」「ヒットしてるなって思うコンテンツも毎秒おもろいみたいな、ものになってってるなとも思うし」と現状について説明した。

続けて、「俺らの周りってドラマとかを常に観てる人ったいがどうしても多いじゃん。でもやっぱ世間見渡した時にそうでもなくて」「映画館行くのって1年に1回とかだけ、正直、夜やってるドラマはあんま観たことないですみたいな人って全然珍しくないというか。むしろそっちのほうが多いんじゃないかっていう。そういう人たちが食い付いて観れるものを作んないとなぁ」といい、自身が主演・共同エグゼクティブプロデューサーを務めたNetflixドラマ『グラスハート』もそこを意識して作ったと語っていた。

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