霜降り明星せいや、若手時代の“屈辱”を経た現在の立ち位置にしみじみ「やっぱ感動する」

2025.10.10 18:30
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霜降り明星・せいや/(c)E-TALENTBANK

10月9日、霜降り明星せいや粗品)がYouTubeチャンネル『しもふりチューブ』を更新。せいやが、今でも忘れないという若手時代の苦い思い出を語った。

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動画内で、視聴者から寄せられた“初めて舞台でギャラをもらった時は安かったですか?”という質問に対し、粗品は、「吉本は一律ですか、初めての舞台ギャラは500円」「どんだけ昔の人でもこう言うな」と回答。

この流れで、せいやは、「ホンマに最初キツかったよ」「コンビの組み方もさ、粗品はピンで先にやってて、俺が素人から入ってきてるから」と、既に粗品の名前が売れている状態でコンビを組んだ当時について切り出した。

せいやは、舞台のチケットは芸人自身が売るため、粗品には客のほうから声を掛けてくると説明し、「粗品さんはもう売れて」「先にあがんねん。もう俺、ホンマに1人」「中国の観光客に『お笑い見てください』って。今考えたら売れるわけないけど」と、自分は手当たり次第声をかけていたと回想。

そして、「あん時の思い忘れへんな、屈辱。自分だけ取り残されて、全員があがっていって。最後のギリギリまでチケット売ってるあの景色」といい、「たまにやっぱ感動するね、今ライブとかさ。8000円とかで満席なってたら“おぉ!”みたいな」としみじみ語っていた。

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