高田里穂、ワンピースからほっそり美脚がチラリ!3年ぶりの写真集でナチュラルな魅力を放つ
2025.10.3 8:00
11月26日、高田里穂の3年ぶりとなる写真集『素描』が発売される。
特撮ヒロインとしてのスタートから支持し続ける「熱い」ファンを持つことで知られる高田。正統派の女優として多くのドラマや映画に出演する一方、10代からモデルとしても活動し続け、変わらぬ透明感と最近は凛とした強さも感じさせると、同性からも注目を集める存在だ。
そんな高田にとって3年ぶりとなる写真集の撮影を手がけたのは、日本の写真界を代表する巨匠・沢渡朔。これまで数々の世界的名作を残してきた沢渡が今このタイミングで高田を撮る、特別な意味を持つ作品に仕上がっている。
撮影の舞台は、灼けるような今年の夏の東京。けだるい暑さを纏う気配の中で2日間に渡って行われた。
沢渡のカメラに導かれるまま、軽やかに切り取られた高田の表情・肢体は、まるで素描(デッサン)を繰り返すかのように、シンプルにしてナチュラル。それでいながらそれぞれ仕上がった写真は重厚で、そこに映る高田はこれまでのグラビアとは全く違う質感で自分を表現しており、シンプルさと深みの相反するベクトルが、絶妙なバランスの上に成立した作品に仕上がった。
衣装は黒と白を基調としたシンプルなものが中心となっており、無駄を削ぎ落としたモノトーンが、彼女の落ち着いた魅力を際立たせる。白の水着やランジェリーでは純粋で無垢な一面を、黒の衣装ではかつて見せたことのない色香で魅せており、“ギャップ萌え”ともいうべきその姿は、まさに彼女の内面の振れ幅を映し出している。
大人の女性としての表情を見せつつも、沢渡の写真の中ではどこか無垢な少女のような気配を漂わせる。高田と沢渡、二人が交差する2日間から生まれた『素描』は、一瞬一瞬、ただそこに存在する彼女の「素」を描き出した、まさに必見の一冊となっている。