二宮和也、話題の映画『8番出口』では脚本にも参加「自分がやらないと展開が生まれてこない」
2025.9.3 20:45
映画『8番出口』は大ヒットゲームを実写映画化したもので、二宮演じる無限に続く地下通路に迷い込んだ男が、さまざまな異変を探しながら正しいゴールである8番出口を目指す物語。
本作で二宮は初めて脚本にも参加したとして、「元々そこありきで動いてたわけじゃないんですけど、自分がやらないと展開が生まれてこないっていった中で、ここよりももう1個後ろで異変が起きたほうがいいなとか、ここ異変がない周回があったほうがみんなは気持ち悪いんじゃないかとか(意見した)」とコメント。
続けて、「異変がないほうが難しいんですよね。(異変を)欲しがってる人間からするとつまらないし。そこをどこまで滞留させるべきなんだみたいなのは、長回しだからこそ見えてくるものはありましたね」と語った。
その上で、「それを無給でやってるという」「脚本協力料なんてもらってませんから」と笑いまじりに明かしていた。