生田斗真 松本潤らとユニット活動したJr.時代「メインは俺だよ」
30日に放送されたフジテレビ系「TOKIOカケル」に出演した生田斗真がジャニーズJr.時代を振り返った。
嵐や関ジャニ∞のメンバー、山下智久らと同じ年にジャニーズ事務所に入所したという生田は、入所した2か月後にはNHK『天才てれびくん』のレギュラー、その翌年にはNHK連続テレビ小説で役者デビューまで果たしたという。
生田は芝居についても手応えがあったと話し「(自分)すげぇじゃんと思って」「やれんじゃん」と自信につながったと明かした。
さらに、生田は「新聞に取り上げていただきまして、『第2のキムタク』って書かれたんですよ」と当時を振り返り、「『マジー』と思って」とますます自信になったと話した。
また、「“MAIN”っていうグループがあったんですけど」と嵐の松本潤、相葉雅紀、二宮和也とジャニーズJr.時代にユニットを組んでいたが、エリート街道を進んできた生田は「『本当のメインは俺だよ』みたいな」と当時の心境を明かし、笑いを誘った。
しかし、TOKIOの国分太一が嵐のデビューについて「ボキッて折られるわけでしょ?鼻を」と質問すると、生田は「完全に」と答え、同期がデビューし取り残されたことで、それまでの自信が崩れ落ちたと明かした。
その後、芝居の面白さに気づいたという生田は「CDデビューせずに昔の仲間と渡り合える人間になりたい」という気持ちで役者の道を選んだと語った。
生田は以前にもテレビ番組に出演した際にも、ジャニーズJr.時代について話しており、バックダンサーとか、先輩の後ろで踊ったりとかしてました」と振り返り、「『今日から俳優・生田斗真です』っていうことを言われたわけでもないですし、『歌をもうやめましょう』みたいなことを言われたわけでもないから、まだあるかもしんないと思ってる」とCDデビューする可能性もあると発言していた。