GACKT、週刊誌報道内容にコメント「品格を疑ってしまう」
GACKTが、24日、自身のブログで一部週刊誌の報道に対して言及した。
GACKTは、自身がコアメンバーとして関わる仮想通貨「SPINDLE」が5カ国同時上場を果たし、ヨーロッパから帰国したところ、この週刊誌報道をスタッフから聞かされたと綴り「この記事に書いてあることに対して、 正直、 くだらなすぎてどうでもいいことなのだが一応コメントしておく。 」と前置きした上で、4つの点に言及した。
「まず一つ目。【マルサに踏み込まれ…】と書いてあるが、 マルサが反面調査で数ある関係各所の一つとしてボクの自宅に訪れただけに過ぎない。 捕まったわけでもない。 むしろボクはいい迷惑を被った被害者だ。 」
「二つ目。【GACKTの個人事務所…】と書いてあったが、 そもそもボクGACKTはアーティスト契約に基づきプロダクションに所属していただけでボク自身の事務所でもなければ、 オーナーでも株主でもない。 」
「三つ目。 【警察に相談せざるを得ない様な数億単位の使い込みの疑いが関係者に出た…】と書いてあるが、 そんな事実も全くのデタラメ。」
「四つ目。一年半も前にボクはこのプロダクションとの契約も切れ、 別のマレーシアのプロダクションに移ったのにも関わらず、 今回の出来事を無理やりボクに関連づけるのはそもそも乱暴すぎはしないか」
その上でGACKTは「その事務所を精算させたのもその親会社の都合であってボクそのものにはまったく関係のないこと。 」とコメント。「無理やりボクGACKTのスキャンダルに見える様な記事を書き、 あたかも真実の様に掲載する新潮の品格を疑ってしまう。 もっと報道すべき別のニュースがあると思うのだけれど…。 」と苦言を呈していた。
GACKTがコアメンバーとして関わる仮想通貨「SPINDLE」は先日5カ国同時上場したことを発表。GACKTは本事業に本名で参加していると以前ブログで明かしており、「今回は表に出ることを良しとした。初めてこんな風に本名で出ることとなる。」と綴っている。