稲垣吾郎、草なぎ剛の舞台鑑賞し「切なく愛おしい」

2018.5.22 17:24

タレントの稲垣吾郎が22日、アメブロオフィシャルブログを更新すると、草なぎ剛が主演を務める舞台『バリーターク』を鑑賞したことを報告した。

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本作は、KAAT神奈川芸術劇場と世田谷パブリックシアターの共同制作作品で、映画「ONCE ダブリンの街角で」などで知られる、アイルランドの劇作家・脚本家エンダ・ウォルシュの2014年初演作だ。ある広い部屋で暮らしながら、バリータークという村の話を語り続ける2人の男と、彼らの生活に大きく関与する第3の男を巡る物語となっている。白井が演出を手がける今回の日本初演版には、草なぎ、松尾諭、小林勝也という個性溢れるキャストが出演する。

「余韻に浸る」と題して更新したブログは「舞台『バリーターク』観劇してきました。」と報告し、「やや難解な作品だという前評判…たしかに、前半は速いテンポで放たれる膨大な台詞や、その独特な世界観に馴染むまで若干の戸惑いがありましたが…自分なりの解釈やヒントを見つけてからは、スーッと物語に溶け込み、いつしか『バリーターク』という架空の世界に誘われている自分がいました。人は何故生きるのか、生きる意味とは?真剣かつユーモラスに、それを探し続ける主人公の二人がとにかく切なく愛おしいのですよ…」と感想を綴った。

続けて「スイッチが入ると役に憑依しコントロール出来なくなる草なぎ君も魅力ですが、共演の松尾諭さん、小林勝也さんの舞台人としての落ち着き、そして白井晃さんの繊細で緻密な演出が、上手く彼の手綱を引いて素晴らしい作品に仕上がっていました。今夜、素敵な舞台に感激!!」と称賛し、「あんなにも美しくイノセントな彼をはじめて感じたかも・・今、いつもの胡蝶蘭に囲まれた静かなリビングにいるのですが、さっきの感激を忘れないように小さな声で独り言・・『草なぎ君ありがとう』なんて、言ってみる(汗)」と草なぎへ感謝を述べている。

最後は「終演後、本日お誕生日だった白井晃さんと一緒に。『え、写真撮るの?じゃあ僕、1本満足バー持っちゃおうかな〜』楽屋から現われたときには、いつもの冗談ハンバーグな草彅さんに戻っていました」と白井を真ん中に、お茶目な草なぎとの3ショットを公開し、「きっと、今宵も満足のいくステージだったのでしょう」と締めくくっている。

ファンからは「つよぽんは、面白いw」「白井さん、61歳に見えないですね。若い!」「一本満足バーを持って来るつよぽんがとてもおちゃめですね(笑)」「吾郎ちゃん可愛い」「お三方とも同じようなヘアスタイル・・・(笑)」「よいスリーショット」「いつまでも刺激し合える仲間って良いですね!」など、様々なコメントを寄せている。

舞台『バリーターク』は、2018年4月16日(月)より開幕、5月6日(日)までKAAT神奈川芸術劇場 大スタジオにて行われ、5月12日(土)~6月3日(日)まで東京・シアタートラム、6月16日(土)・6月17日(日)の2日間で兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールを巡回し、計61公演を行う。

画像出典:稲垣吾郎オフィシャルブログより

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