3児の母・藤本美貴、GPSによる子供の見守りに私見「隠すみたいになるのが怖いじゃん？」

今回の動画では、子供に持たせているGPSの位置情報を監視し続けることについて、“過保護すぎるのではないか”といった悩みを持った親からの相談が紹介される場面があった。

これを受けて、藤本はGPSによる子供の見守りについて、「見すぎもあれだよね、疲れちゃうもんね。こっちも」と切り出すと、「GPSもさ、そこまで厳密じゃない時あるのよ」「“ずっと新宿に止まってるじゃん”って思ったら、電車が地下だったからとか。で、急にぴゅって渋谷に出てきたりとか」「そんなこともあったりするから、GPSを覗きすぎても」と、自身の経験を交えつつコメント。

さらに、「“もうついて行ったら？”って思うよね、そんなに（位置情報を）覗くくらいだったらさ、っていう勢いになっちゃうから」「“遅いな”とか“5時に帰ってくるって言ってたのに帰ってこないな、今どこにいるんだろ？”とか、そういう使い方もちょっと考えた方が…」と私見を述べた。

また、子供の寄り道についても“大人のように効率を考えて歩いていない”と前置きしつつ、「大人とは違う思考回路なんだなって、ちょっと余裕をもって面白がるほうが。『今日ここ歩いてたけど、何見に行ってたの？』とか、怒るんじゃなくて。怒るとさ、隠すみたいになるのが怖いじゃん？」といい、楽しい会話になるよう意識して理由を聞くなどしたほうが良いとアドバイスしていた。