林修「恋愛結婚にこだわりすぎ」の主張に丸山桂里奈心変わり?「お見合い結婚以外ない」

2018.5.7 20:00

今や男性の4人に1人、女性の6人に1人が生涯独身の未婚大国である日本。この現実に対して林修が「日本人は恋愛結婚にこだわりすぎ。70年前の結婚率は98%」と主張、丸山桂里奈が「お見合い結婚以外ない!」と心変わりする場面があった。

これは5月7日(日)に放送された『林先生が驚く初耳学!』(MBS/TBS系全国ネット)の『初耳白熱教室』でのこと。第一子の誕生をひかえるゲストのりゅうちぇるは「変な人だ!ラブラブに恋愛してから結婚したほうがずっとラブラブ」と反論。

それに対し林は、「未婚に大きな影響を与えていると思われるデータがある」とした上で、恋愛結婚と見合い結婚構成の推移を示したデータを紹介。「実は70年前では恋愛結婚は13.4%にすぎない。お見合い結婚は70年前の69.0%が2015年には5.3%に激減。一方、生涯未婚率が1.5%から20.1%に上昇した。ここからわかるのは、お見合い結婚が減った分、未婚率が上がっている。単純な因果関係ではないが、ある程度の相関関係があるだろう」とした。

さらに林は「お見合い結婚には結婚しやすいという以外に、もう1つ少子化対策のポイントがあると指摘する専門家もいる。いろんな理由があるとは思うが、データを見るとお見合い結婚したカップルの離婚率は低い。それは、家と家とのつながりからの結婚なので、そう簡単に別れない」と解説した。

スタジオのハライチ澤部は「お見合い結婚した年配の夫婦は本当仲良し」。勝村政信は「恋愛って自由から始まる。本来の自由は規制があっての自由。恋愛は自由から始まって規制に移るから非常に難しい。お見合いは元々が規制だから自由になりやすい。」と説得力のある説明。こうしたやりとりを聞いた千原ジュニアが「どうですか?丸山さん」と振ると、丸山桂里奈は「お見合い結婚以外ない!」とキッパリ。出演者を驚かせた。

ネットでは「妙に納得」「恋愛結婚した人、離婚多い」「よし、お見合いだ」との声がひろがっていた。

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