想像と違う!?鈴木亮平『西郷どん』共演の月照・尾上菊之助と“手を取り合った写真”に反響
同ドラマは、薩摩藩の下級武士の長男に生まれ、2度の島流し、3度の結婚を経験し、幕末志士の一人として「勇気と実行力」で時代を切り開いた男。明治維新の立役者でありながら、最期は新政府との戦いに散った西郷隆盛の生涯を描く。 鈴木は、西郷隆盛の18歳から死没する49歳までを演じる。
第十七回(5月7日放送)の副題は「西郷入水」。幕府の追っ手から逃れ、吉之助(鈴木亮平)と月照(尾上菊之助)は薩摩に入り、身を隠した。しかし、斉彬亡き後、再び権力を握った斉彬の父・斉興(鹿賀丈史)は幕府に刃向かうなど言語道断とし、吉之助と月照を日向に追放する処分を下す。それは、実質的に処刑を意味していた。大久保正助(瑛太)は吉之助の命を救うために斉興に直訴し、ある取り引きを申し入れる。
放送後、「にゅうすいじゅすい(西郷どんこぼれ話17))」と題して更新したアメブロは、「今夜も『西郷どん』を観て下さり、ありがとうございもした。鈴木亮平です。」とお礼を述べると、「月照様クランクアップの日。菊之助さんに『せっかくだから手を取り合って写真撮りませんか』と提案したら、こんな写真になりました。」と綴り、尾上と手を取り合ったツーショットを公開。そして、ガッツポーズしているかのようなあまりにも男らしい写真に鈴木も「あ、なんか想像してたのと違う。テストステロン高めだね。」とコメントしている。
さらに、吉之助と月照が冬の海へと身を投じるという衝撃的なラストシーン撮影前に、「入水」の読み方について「入水(にゅうすい)…水の中に入ること 入水(じゅすい)…水中に飛び込んで自殺すること」と読み方で意味合いが変わることをインターネットで調べたという鈴木。
「つまり、今週のタイトルの読み方は『さいごうじゅすい』で良いということですね。あれ、でも水に入ったことは入ったのだから、『さいごうにゅうすい』でも間違いではないのかな。うーむ…一つ勉強にないもした。」と綴っている。
ファンからも「想像の上をいく菊之助さんナイスっス(笑)」「だいぶかけ離れていて笑」「手を合わせるお写真をみてどきっとしてしまいました」「辛い回だったので、写真アップで、ほっとしました!」「プロレスのようで男っぽい」「ほっこりお写真に癒されてもす♪」などの声が寄せられている。
他にも、衝撃的なラストシーンに「お二人の演技を見て、涙出ました」「じわじわ涙が出続けました」「号泣でした」「死を覚悟した人の表情お二人とも素晴らしかったです」「最後のシーンは とても緊張感あり とても美しく とても感動的でした。涙、涙、涙」「まるで恋人同士のラブシーンに見えました。キレイで切なくて。」「悲しかったけど、お二人がとても綺麗でした。泣けてきました」などの声が相次いでいる。
NHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』(日曜午後8時)第十八回「流人 菊池源吾」は5月13日放送。冬の錦江湾に身を投げた吉之助(鈴木亮平)は奇跡的に生き返るが、藩命により菊池源吾という名でひそかに奄美大島に流される。龍家の当主・龍佐民(柄本明)の世話になるが、吉之助の気持ちはささくれ、島人たちを容易に近づけない。しかし、島人たちは驚くほど貧しい暮らしをしていた。島人たちが薩摩の過酷な支配により黒糖作りを強いられていることを、吉之助は島の娘・とぅま(二階堂ふみ)から教えられる。