木梨憲武 15歳娘に“体を張る”ほっこりエピソード披露「日々戦ってます」

2018.4.24 7:00

21日に放送されたTBS系「王様のブランチ」に出演したとんねるずの木梨憲武が娘とのエピソードを披露した。

番組には、映画『いぬやしき』に出演している木梨と佐藤健がVTR出演し、共演秘話などを披露した。

映画では娘に冷たく扱われる主人公を演じた木梨は「15歳(の娘)いますけど、もう日々戦ってますから」と私生活での娘との関係を話した。

続けて「うちではもう戦いです。笑わせたら勝ち」と話すと、「相当引くことを永遠にやり続けると、やっぱ娘っていうのは多少半笑いになってくる」と明かした。

木梨は「自分の洋服とか体使ってやってるからね。“電柱に当たりながら転ぶ人”をずっとやると、前半引いて『やめろよ』とか『やめろよ、他の人見てんだから』とか言いながら、やっぱ電柱がね、6本目にくると半笑いからね、大きな笑いになってたりする」と、微笑ましい様子をのぞかせた。

そして、「どっちが勝ちか負けか決めるのは、うちの奥さん、成美さんが決めてるんで」と妻・安田成美が判定していると話し、「うちの家族っていうのはそういうもので保ってますから」とプライベートを垣間見せた。

さらに、娘が漫画『いぬやしき』と佐藤の大ファンだとして「『この野郎〜』なんて言いながらね。『俺も出てるよ』なんて言いながら」と親子の会話を明かした。

木梨が主演を務める映画『いぬやしき』は、累計発行部数2000万部を超えた「GANTZ」の奥浩哉の作品が原作となっており、墜落事故に巻き込まれ驚異の力を手に入れた冴えない初老のサラリーマン・犬屋敷壱郎(木梨憲武)が、彼と同じ力を使って欲望のままに人を傷つけていく大量殺人鬼・獅子神皓(佐藤健)の暴走を止めるために立ち上がるというストーリーになっている。

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