「1日でも早く…」元SKE48矢方美紀、乳がんで左乳房全摘出とリンパ節切除手術を告白

2018.4.13 10:53

人気アイドルグループ「SKE48」チームSの元リーダー・矢方美紀が13日、オフィシャルブログを更新。乳がんが発覚し、左乳房全摘出とリンパ節切除の手術を受けたことを明かした。矢方は現在25歳だ。

「*お知らせ*」と題して更新したブログでは、「こんにちは、矢方美紀です!今年の1月からお世話になっている所属事務所 株式会社TYK Promotionより皆様にお知らせがあった通り、3月から療養の為、約1ヶ月間お休みをいただいておりました。」と報告し、「SNSでは、私が通院している事をちらっと書いていましたが、『体調悪いのかなぁ?』と、ファンの方や関係者の皆様を驚かせてしまったり、心配をおかけしてごめんなさい。又、お仕事を休んでしまい色々な方にご迷惑を掛けてしまったこと、申し訳ございませんでした。」と記した。

矢方は療養していた経緯について、「今回改めて、こちらでお話しさせてください。」と綴り、「去年の12月、私の身体にずっと気になる箇所があり、周りの方にも色々と相談をして・・・病院に行ってみたところ、『改めて詳しく検査を受けてください!』と言われその検査の結果で、乳がんだと判明しました。その後、他にも異常はないか色々な検査を受けて 先日手術を受け、左乳房全摘出とリンパ節切除を行いました。」と説明。

手術後の体調については「私は意外と元気でした!今は、術後の痛みは少しありますが、なんとか無事に退院も出来ました。リンパ節切除という事で、左手が今は肩から上に上げるのが少し難しい感じです。でも、リハビリを自分でもすれば、また以前と変わらずになるそうなので、1日でも早く治したいと思います。」と伝えた。

さらに、「仕事復帰は来週月曜日の、ZIP-FM『サブカルキングダムZ』です!4月からは収録放送という事で、月曜日の夜からになりました!Twitterのツイキャスライブにて、夜20時頃から生配信予定ですっ*よろしくお願いします!」と、療養前から番組アシスタントを務めたラジオ番組から仕事を再開することも報告している。

最後に「これからも沢山乗り越える事はあるかと思いますが、それ以上にやりたい事が沢山あります!今までのように前向きに進んで行きますので今後もよろしくお願い致します。矢方美紀」と前向きな言葉で結んでいる。

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