福山雅治 芸能界デビューへ導かれた運命的なあるアクシデントを明かす
2018.4.2 20:20
2日に放送された日本テレビ系「スッキリ」に出演した福山雅治が、自身のデビュー秘話を披露した。
福山は、現在所属している事務所にはオーディションで入ったとして、「最終オーディションの通知が来なかったんですよ」と振り返った。
続けて、「『最後に結局、僕は受からなかったんだ』と思って」と、その当時9万5000円で買った中古車に乗ってドライブに出かけたと話した。しかし、「奥多摩方面に走り出したら、車のマフラーがボコンと落ちて、直管状態になって、『これはマズイ』と。マフラーを拾って自分ちに戻って、マフラーをつける作業をしてたら、電報が届いたんです」と語った。
そして、その電報には“オーディションに合格しているのですぐに来て欲しい”と言った内容が書かれていたと話し、「何かの手違いで届いてなかったんです(最終オーディションの)知らせが」と振り返ると、「もしそのまま、マフラーが取れずにドライブに行ってたら、僕はこの世界にいないはず」と、思いもよらないアクシデントのおかげで、芸能界デビューすることができたと明かした。
そんな福山は、以前テレビ番組に出演した際、上京した当時、渋谷でバイトをしていたが「まぁ女の子と知り合い機会が全くないわけですよ」と、出会いを求めて「バイトしてる仲間と一緒によくナンパに行ってたんですよ」と話し始め、「全然立ち止まってもくれなかったんで」と結果は芳しくなかった様子をのぞかせていた。