紗栄子、“苦手なイベントだった”誕生日へのイメージを変えたファン&スタッフらに感謝「涙が止まらなくなりました」
11月23日、紗栄子がInstagramを更新した。
紗栄子は自身のInstagramアカウントにて、「牧場経営を始めて、たくさんの動物たちと暮らしだすことになったこの5年間」「うちにいる子たちは怪我をしている子や、持病を持っている子、高齢の子が多いため、季節の変わり目はお別れを迎えることも多いのです。」と綴り、そうした事情なども踏まえて、自身の誕生日を晴れやかな気分で迎えることができず、プレゼントなどで気を遣わせることにも申し訳なさを感じ、“誕生日が苦手なイベントだった”と明かした。
その一方で、今年の誕生日当日にはイベントを開催し、駆け付けたファンや牧場スタッフらからも祝福されたと振り返り、「ファームスタッフのみんなからのプレゼントは、今年の9月末に亡くなった私の愛馬ボルトのたてがみを使ってつくられたジュエリーでした。」「思ってもみなかったギフトだったのですが、開けた瞬間にボルトだとわかり、涙が止まらなくなりました。と、プレゼントの内容についても触れると、周囲への感謝を綴りつつ、「みんなが私のことを想ってギフトを考えてくれた時間も、プレゼントしてくれた実用的なアイテムたちも、そして準備の時間から一緒に過ごすその瞬間まで、大切な時間を私のために割いてくれたことも。その行動や想いの全てがとても嬉しく沁みる夜でした」と回想。
また、「そんな感じで、今年のお誕生日はみんなのおかげで、強がりな私が素直に喜びを感じながら自分自身のことも盛大に祝うことができたお誕生日となりました」などと記し、豪華なケーキを前に笑顔で顔を手で覆う写真や、イベントでファンらと撮影した動画、涙している様子の動画なども披露していた。
この投稿に対し、ファンからは「お誕生日おめでとうございます」「これからもずっと応援してます」「素敵な一年になりますように」「本当に尊敬しています」などの反響が寄せられていた。
そんな紗栄子は、芸能活動をする傍ら実業家としても活躍しており、現在は那須塩原に移住して牧場経営をしている。私生活では2児の母で、その長男と次男は現在イギリスの全寮制の学校に通っている。