GACKT 人生の目標は30歳まで生きることだったと明かす「なんとかそこまでは…」
GACKTが24日、自身のブログで30歳まで生きることが人生の目標であったことを明かした。
GACKTは「【姿勢】とはいわば【覚悟】、日々の積み重なるもの。」というタイトルでブログを更新し、毎年続けている卒業式サプライズライブの事など、近況を報告した。
続けて、「まさか自分がここまで生きられるとも正直思っていなかった。」と綴り、「元来、カラダの弱かったボクは30才までを自分の人生の目標としていた。なんとかそこまでは生きようと思って生きていた。」と、GACKTの人生の目標は30歳まで生きることだったと明かした。
さらに、「その歳に近づくにつれ死にたくないという恐怖は募っていったが、その歳の誕生日を迎えた瞬間にそれらの恐怖がスーッと消えていった不思議な感覚を今でも覚えている。」「その日から目が覚めるたびに生きてることに感謝をするようになった。」と振り返っている。
また、「この日本の滞在中に仲間の一人が亡くなった。」と記し、「彼には悪い癖があった。彼の暴飲暴食を何度も目の当たりにし再三忠告をした。」「仲間だったからこそその言葉をいつも投げかけていた。」と、その仲間を大切に思っていた気持ちをのぞかせた。
そして、「人生は突然何が起こるかわからないからこそ、その瞬間瞬間における自分の姿勢・覚悟とも言えるものをしっかり持たなければならない。」「後悔などなるべく少ないほうがいい。どうせなら笑って生きた方がいい。愚痴をこぼすより感謝の言葉を漏らす方がいい。誰かを責める言葉より誰かを救える言葉がいい。敵を増やして死ぬことより、死んでも最期には笑顔で見送ってくれる仲間が多い方がいい。」と自身の考えを綴った。
この記事のコメント欄には「私も感謝して生きていかなければ…」「しっかりと見据えているガクトさんに共感します」「GACKTさんには頭があがらないです」などの声が寄せられている。
そんなGACKTは以前、自身のInstagramにて「ニューヨークに到着。凍える寒さの中で勇気を持って声をかけられたら笑顔で答える。これ常識。」「#GACKTの常識」などとコメントを添え、ファンと思われる人たちと撮影した2枚の写真を公開し、ファンからは「ステキ」「優しい笑顔ですね」など反響を呼んでいた。