二宮和也、寡黙な父との思い出を回想「年末年始しか一緒にいない」「いたらいたで…」

番組では、スマートフォンアプリ『パズル＆ドラゴンズ』の新CMで“昭和の父ちゃん”役を演じた二宮にインタビューを実施。

二宮は、同役について、「僕の父親が、まさに昭和のお父ちゃんなので」「わりと馴染みはあるし、その時代のお父さんの立ち位置みたいなのも、懐かしいなというふうに感じながらやってましたね」とコメントした。

また、父親との思い出を聞かれると、「一緒に朝ごはんを食べて、仕事に行かれたら、帰ってくる時には僕もう寝てるんで。年末年始しか一緒にいないというか」と回想。

続けて、「お袋と姉が買い物に行って、親父と2人で特番見てるんですけど、一言も喋らない。2人ともなんか、あんまり興味ないところをずっと見てるんですよ。“何喋ったらいいんだろう、この人と”みたいな。会話が見つからないんですよね」「一緒にいたいなと思って、一緒にいたらいたで、“何したらいいんだ？”みたいな」と、笑いまじりに語っていた。