米津玄師、音楽観に影響与えたのは菅田将暉と告白「有無を言わさぬ説得力みたいな…」

2018.3.9 20:20
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米津玄師

8日に日本テレビ系で放送された『NEWS ZERO』に、シンガーソングライターの米津玄師が出演し、番組のインタビューに答えた。

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インタビューの中で米津は、自身の音楽観に影響を与えた人物について、俳優やミュージシャンとして幅広く活動する菅田将暉の名前をあげた。

これについて米津は「そもそも僕が菅田将暉という人物に対してすごく興味があって」「(菅田が)弾き語りしている映像とか見ていたら、この人となら何か美しい曲が作れるんじゃないかなと思いました」と、自身の直感があったと語った。

そして、菅田とのレコーディングについては「彼が一言歌った瞬間に、絶対自分にじゃ出せない声だなと思ったし、有無を言わさぬ説得力みたいなものがあったんですね」と、菅田の歌声を称賛しながら、自身初となるデュエットソング『灰色と青(+菅田将暉)』が完成したと振り返った。

また、米津の音楽活動における楽しみは「スタジオとかでレコーディングして、それを世の中に届けるというのが一番楽しい」といい、ライブ等はその次になってしまうと話したが、今年の1月に行われた武道館公演で菅田と共演したことについては「その瞬間というのは初めてと言っていいくらい、音源を作ってる時よりそこで歌ってる時の方が楽しいと思えた」と、心の内を明かした。

米津は「デュエットという形で曲を作ることができて、一つ音楽家として違うところにいけたような気がしたんですね」とも明かし、大切なターニングポイントになったことをうかがわせていた。

米津は過去に菅田将暉がパーソナリティを務めるラジオ番組にもゲスト出演し、その際も「口説けなかったら終わりだみたいな感じでウイスキーガンガン飲んで」と、お酒の力も借りながら初対面で菅田にオファーをしたのだと告白していたことがあった。

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