綾野剛、初共演の堂本剛にかねてから抱いていた思い「気持ちみたいなものが育まれてた」

番組では今回、10月18日公開予定の映画『まる』の完成報告イベントに登壇した堂本と綾野にインタビューを実施。

この中で、初共演した感想を聞かれた綾野は、「剛さんがやっていたテレビ番組を見た時に、テレビの中って飾られたものだと思ってたんです。でも飾らなくていいんだ、それが魅力になるんだっていうことを自分の中でものすごく直結した、琴線に触れたタイミングが何十年か前にありまして」「それ以来ずっと、剛さんに対する気持ちみたいなものが育まれてたんです。だから素直に幸せでしたし、嬉しかったです」と語った。

一方、堂本は、「まずやっぱり、綾野剛という人が存在してるんだっていうとこから始まってまして。いちいちいちいち優しくて」「本当に優しいし、なんて素敵な人なんだって思いました」と話した。

また、2人は同じ漢字で剛（つよし）と剛（ごう）ということで、堂本は、「僕は『あやちゃん』って呼んでました」「最初、僕『綾野くん』って呼ばせていただいてたんですけど。生意気じゃないですか？『綾野くん』みたいな…」と話し、「そんな感じもちょっとどうかなと思って考えた時に、呼ばれ慣れてない名前とか『そんな呼び方する人あんまいないですよ』っていうような、ツッコミもらえるような呼び方なんかないかな？って」と明かしていた。