明石家さんま 昔の芸人の不倫問題を振り返る「よくぞ不倫した」

2018.3.9 7:10

7日に放送されたフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」に出演した明石家さんまが不倫について語った。

番組では、世界各国の不倫に対する価値観の違いについてトークを展開した。

トークテーマが“不倫”ということで、さんまは「日本は今、不倫っていう言葉がものすごく暗いイメージ」と切り出すと、「10年前はそうでもなかったしね」と現代の不倫に対する認識が昔と変わったと話した。

これにマツコデラックスが「なんだろうね、最初のきっかけって」と不倫に対する世間のイメージの変化は何によるものだったのかを問うと、さんまは「ゲスって言葉やろ」と、2016年に流行った“ゲス不倫”というワードを用いてコメントした。

そして、さんまが「吉本の芸人もみんな警戒しすぎてかわいそうやな」と話を振ると、ブラックマヨネーズの吉田敬は「先輩方がそういうような話題になった時に、僕らもなんか言ったらあかんような感じも(ある)」と話した。

これにさんまは「昔はもう、触りまくっててん」と現在とは違い、昔は芸人が不倫をしたら、ネタにしてイジっていたと話し、「誰かが不倫したら、『よくぞ不倫した』いう感じで、ひょうきん族なんかはもういじり倒して、いじり倒して」と当時を振り返っていた。

芸能界の異性トラブルは世間でも大きな注目を浴びるが、以前、きゃりーぱみゅぱみゅが自身のTwitterで「いっかい浮気とか不倫とかされて相手のこともう許してるみたいな雰囲気の人いるけどそんなわけないと思う」とパートナーの不貞行為に関して持論を展開し、共感の声が集まっていた。

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