星野源、SAKEROCKメンバーに10代の頃の印象明かされ「知られざる過去」「すごいレア」の声
6日に放送されたニッポン放送のラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』に、元SAKEROCKメンバーであるグッドラックヘイワの野村卓史と伊藤大地がゲスト出演した。
番組内では星野が、リスナーから寄せられた「3人は同じ高校の先輩後輩なんですよね、それぞれお互いが知り合ったきっかけと第一印象を教えてください」というメールを読み上げる場面があった。
この質問に野村は「俺が高校卒業して、近所の居酒屋を借りて卒業生たちをメインにしたライブをやってて」と、そこで当時の星野が組んでいたバンドを目にしたといい「ファンクだったね」と、当時の印象について話すと、星野は机を叩く音を響かせながら爆笑。
野村が「ギターのカッティングがかっこいい人だと思ってて」と話し、伊藤も「なんか赤いギター弾いてたよね」と当時の星野について振り返った。
また、星野本人も「(当時のバンドの)活動がだんだんなくなったかなんかで、自分のバンドを作りたいと思って、卓史くんとやりたいと思って卓史くん誘って」と、誘った野村を通して伊藤をSAKEROCKに誘いたいと相談していたのだと明かした。
伊藤は「源くんファンキーなバンドでカッティングしてたし、誘われたからこれはファンキーなバンドをやるんだと思って」と、憧れのドラマーが金髪にしていたこともあり、星野のファンキーなイメージに合わせて金髪にしていたのだと話すと、3人で笑い声をあげ、星野は「懐かしいね」「ラジオ番組で一緒になるっていうのも縁だよね」と、感慨深そうにコメントしていた。
このエピソードにリスナーのSNSでは「10代の頃からの仲間っていいね」「知られざる過去」「友達トークを隣で聞いてるみたいですごいレア感」「貴重な永久保存放送回」と、盛り上がりを見せていた
星野は過去の放送でSAKEROCKについて話しており、同番組でやしきたかじんの『やっぱ好きやねん』を歌唱した際は「SAKEROCKやってた頃、ライブでやったりしてたんですよ」と、バンド時代にライブで歌唱していたと明かしていたことがあった。