「ものすごい大変」吉沢亮、主演映画で手話に初挑戦!苦労した撮影を語る「とにかくリアリティを…」

2024.9.6 18:30
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吉沢亮/(c)E-TALENTBANK

9月6日、日本テレビ系『ZIP!』にVTR出演した吉沢亮が、9月20日に全国公開予定の主演映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』の撮影エピソードを語った。

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同映画で、耳の聞こえない両親を持つ息子役を演じた吉沢。番組のインタビューでは、初挑戦となった手話での演技について、「今回初めて触れたので。なかなか難しい部分もありつつ、本当に知らなかった世界というか」「現場入る2ヶ月前ぐらいから稽古はやらせていただいて、家でもやってましたね」と語った。

また、「特にどんなところが手話って難しいですか?」と聞かれると、「自分のセリフだけを覚えればいいわけじゃなくて。相手が何言ってるかっていうのも把握しとかなきゃいけないというか」「相手が言ってる時に何も反応しないのがすごいおかしいらしくて。何か言ってる時にリアクションを取っていくのが、手話では当たり前みたいな」「ものすごい大変で。それはもう稽古しながら覚えていく、みたいな感じでしたけど」と回答。

さらに、特に苦労したシーンについては、「お母さんに思いっきり文句を言うシーンで、手話しながら言葉も出ちゃうみたいなシーンがあったりしたんですけど」「こういうことは(実際に)あるのかみたいなことを細かく教えてもらいながら、とにかくリアリティを求めて、みんなが納得する場所を探っていったっていう感じでした」と振り返っていた。

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