菅田将暉、日本アカデミー賞での藤原竜也との舞台裏エピソード明かす「こんな弄られるとは…」
2018.3.6 18:23
番組内で菅田は、授賞式当日について、話題賞と優秀主演男優賞の2つにノミネートされていたため、2回レッドカーペットを歩いたのだと話し始めた。
そして、話題賞での登場が終わり、優秀主演男優賞として待機しに行くと、同じくノミネートされている佐藤健に「菅田、お前どこいっとったんや」と言われたため経緯を説明していると、今まで喋ったことなかった藤原竜也と岡田准一が話しかけてきたという。
藤原と岡田は、すでにレッドカーペットを歩いた菅田に向かって「俺らこのあとどうやって歩いたらいい?」「俺にも教えてよ歩き方、一回歩いたんでしょ?」と、からかってきたといい、菅田も「バチクソに弄られて」「緊張する場面でこんな弄られるとは」と笑い声を漏らした。
また、最優秀主演男優賞を受賞し、スピーチ後に席へ戻ると藤原から「お前あそこは泣けよ!」と、またしてもいじられてしまったといい、菅田は「俺も結構我慢してたんですよ?あん時」と話しながらも、その後に藤原に「本当におめでとう」と握手してもらった時が「一番泣きそうになったんで」と、授賞式を振り返っていた
この裏話にリスナーのSNSでは「藤原さん面白くて好き(笑)」「藤原竜也さんとそんな会話してたとは」「あの感動に満ちた日アカの裏話が、ネタの宝庫やったなんて」「他の主演男優賞受賞者たちにバチクソいじられる菅田」と、様々な反響が寄せられていた。
日本アカデミー賞については、菅田の父である菅生新(すごう あらた)氏も会場へ駆けつけたと自身のブログで綴っている。そして「いくつかのオーディションで涙をのんで悔しい思いをしてきたのをずっと家族で見てきたので…遂に…涙がじわっと…溢れました…」と、息子の受賞に感激した様子を明かしていた。