りゅうちぇる 親に反対された上京を許してもらうためにした行動明かす「ボンとお金を…」
3日深夜に放送されたテレビ朝日系「俺の持論」に出演したりゅうちぇるが、上京する際のエピソードを明かした。
りゅうちぇるは『幸せになるには自分を知ることが大事論』という持論を提議し、注意点として「他人のアドバイスを鵜呑みにするな」と語った。
りゅうちぇるは、“夢”に関して他人からのアドバイスをを鵜呑みにして諦めてしまうのは勿体無いとして、「『原宿に行きたい』って親に相談したところ、『ダメだよ』」と上京を反対されたと話し始めた。
続けて、「地元に居れば幸せになれる」「ショップ店員だけで生活するのは大変」など、親からの反対を受けたが、「自分の夢を叶えたいっていうメラメラした気持ちのが強くて」と、親に車の免許を取るためにアルバイトをすると嘘をつき、上京するための資金を貯めていたと明かした。
そして、「上京するときに、ボンとお金を出して、『ほらー』みたいな、『東京行ってやる!』みたいな感じで、行動で示して、それで許してくれたっていうのがあって」と振り返った。
さらに、りゅうちぇるは「あの時に、『でもやっぱり怖いよな、確かに』っていう風になってしまってたら、ここに今僕はいないし」と語り、「原宿っていう街で、僕は居場所もできたし、運命の人とも出会えたわけなんですね」と、今の幸せはその時の自身の行動によるものだと話した。
この持論にTwitterでは「良い事言うなぁ。ちょっとイメージ変わった」「しっかりしてる」「ほんとに尊敬するなって思った」など、共感のコメントが投稿されている。
そんなりゅうちぇるは先月、“RYUCHELL”として新たにアーティストとしての活動を始めており、自身がノートに書き溜めていた詞をベースに制作された「Hands up!! If you’re Awesome」でデビューを果たした。