上白石萌歌、イメージとは違う?意外に“ズボラ”な私生活を明かす「面倒くさがり屋なので…」

2024.8.10 12:00
上白石萌歌、イメージとは違う?意外に“ズボラ”な私生活を明かす「面倒くさがり屋なので…」サムネイル画像!
『SUUMO』CM「上白石さんのまとめて探せてラクチン」篇(15秒)

株式会社リクルートが運営する、不動産・住宅情報サイト『SUUMO』は、8月14日より上白石萌歌を起用した新TV-CM「上白石さんのまとめて探せてラクチン」篇を全国公開する。

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今回のCMでは、ソファで何やら悩んでいる様子の上白石の周りに、「間取り」や「お金」など、住まい探しで迷いがちな項目の風船が浮かぶ。そんな“住まい探しの迷い”はどんどん増え、上白石が大量の風船に包まれる。

「住まい探し、何から始めればいいか、分からな~い!」と思いを吐露すると、突然画面が切り替わり、大きな『SUUMO』の文字が登場。さまざまな間取り図が複数の不動産会社に吸い込まれ、さらにそれらがまるっと『SUUMO』の中へ。「SUUMOなら、たくさんある物件をいろいろな検索方法でまとめて一気に探せる!」というメッセージをグラフィカルで分かりやすく表現している。

『SUUMO』の特徴を知った上白石の「ラクチン!」と満足感たっぷりな表情にも注目だ。

◼︎上白石萌歌 特別インタビュー

――本CMの撮影はいかがでしたでしょうか。

前回に引き続き、今回もとても愉快なスタッフの皆さんと1カット1カットを積み上げていくことができました。特に今回は風船に押しつぶされるとか、ちょっと回ってみるとかアクションがすごく多くて。くるっと回っていくのをハイスピードで撮るところがありまして、そこの動きが個人的に結構お気に入りなので、何回も見てほしいなと思います。
 
――今回のCMでは、住まい探しに悩んでしまい、風船に埋もれるというチャーミングなシーンがありました。このシーンにちなみ、最近頭がいっぱいになったエピソードはありますか。

私はご飯を食べることが本当に大好きで。特にお仕事がちょっと早く終わった日には、「今夜は何を食べちゃおうか!」と悩んで、その時は結構幸せな頭のいっぱいのなり方になりますね。
 
――お一人でもよく外食をされるのでしょうか。

一人ご飯が大好きなので、(帰宅して)身軽になって、持ち物も最小限にしてから外食に行くことが好きです。街なかへもよく一人で食べにいきます。先日も撮影終わりに、一人でうどんを食べに行きました。そういう時間が好きなんですよね。
どこに向かうかは、とりあえずお家を出てから決めることが多くて、お散歩をしながら決めたり、電車に乗って「あそこに行ってみよう」と決めたりすることもあります。時には、ご飯を食べる直前の気分で決めることもあります。気分屋なので(笑)。
 
――今回のCM後半では、「(『SUUMO』を使って)ラクチン!」と喜ぶシーンがありましたが、最近大喜びした出来事を教えてください。
 
大学時代からのお友達と一緒にいる時が一番ご機嫌でいられるのですが、その子に会えた瞬間にテンションが上がって大喜びになりましたね。その子とは、会える時には週に一回ぐらい会って、一時間だけご飯を食べてすぐ解散するとか。
去年の年末に、彼女とその年で最後の会えるチャンスがあり、「30分しかないんだけど、どうしても観覧車乗りたい!」と言って、都内のテーマパークに行きました。本当に30分だけ観覧車に乗って解散するという出来事があり、楽しかったです。「これしたい!」って思ったらすぐに動くタイプで、お互いにフットワークの軽さが同じぐらいなので、「じゃいいよ、行こうよ」ってすぐになったりとか、「30分後空いてる?」とかも全然あったりして。そういう友達って、大人になるにつれて本当に稀有な存在になってくると思うので、大事にしたいなと思っています。
 
――「ラクチン!」にかけまして、日常生活がより「ラクチン」になるために工夫していることやルーティンを教えてください。
 
結構、面倒くさがり屋なので、面倒くさくなる手前で、「ちゃんとやる」というのをすごく大事にしています。例えば、お部屋がもう少しで散らかりそうなときに、重い腰を上げて頑張って片付けるとか、なるべくゴミもこまめに捨てに行くとか。やっぱり、面倒くさいことを積み重ね過ぎると、本当に動けなくなっちゃうので、その一歩手前で早めに動くようにしています。(丁寧な生活をしているイメージがあると言われますが)全然、結構ズボラな感じで過ごしております(笑)。
 
――これまでのお住まいで、お気に入りや印象に残っているお住まいについて教えてください。
 
メキシコに3年間住んでいたことがあり、その時に家族4人で住んでいたアパートは記憶に残っています。メキシコの住まいでは、よくハチドリが遊びに来ることがあって、ベランダでこうやって(手すりの上に腕を組み、両腕に頭を乗せるポーズ)待っていたらハチドリが飛んで遊びにきてくれるんです。両親が、メキシコにいながらも、日本にいた時と変わらないように過ごせるよう、住まいの環境も整えてくれていましたが、メキシコでの住まいの記憶は、結構強烈というか、すごく面白かったですね。
 
――上京後のお引っ越しについてはいかがでしょうか。

結構、お引っ越しはしてきたなかで、今の家が一番好きだって思いますね。お気に入りのソファがあって、自分の好きなものに囲まれた、いろんなものがコンパクトにまとまったお部屋なんです。本当にうそでもなんでもないんですけど、『SUUMO』でこの物件を見つけたんです(笑)。物件探しが好きなので、引っ越しの欲がなくても、「面白い間取りのお家がないかな?」とか、探す癖があってよく見ています。
 
――お気に入りのソファでは、どのように過ごされていますか。

もうできることならずっとその上で過ごしたいなっていうぐらいお気に入りで、台本を読むのもそのソファですし、映画を見るとか、ちょっと20分だけ寝るとかも全部そのソファの上でやっているので、相棒みたいな感じですね。ソファはちょうど横になれないくらいの 1.5シーター分ぐらいの大きさで、多分大きすぎると熟睡しちゃうので、ちょうどうたた寝にぴったりなサイズ感で気に入っています。
 
――目標とする理想の住まいを教えてください。

私の理想の住まいは、「日当たりの良い窓の大きな部屋で、猫ちゃんと暮らしてみたい!」です。人って光を浴びて元気になる生き物だと思うので、まずは日当たりの良い場所がよくて、窓がすごく大きい部屋にも憧れがあります。窓の外で揺れる緑や海沿いの景色など、家にいながらも、自然や外の世界を感じられるようなお部屋に憧れます。また、私は猫がすごく好きなので、いつか猫ちゃんと暮らしてみたいなという気持ちがありますね。
 
――猫と共に暮らす「理想の住まい」は、いつ頃までにかなえたいですか。

40代とかになって落ち着いた素敵な女性になった時に、きっと自分を律することができると思うので、そのタイミングで飼ってみたいなと思います。まだ私は現段階では自分のお世話もままならないと思っているので、ちゃんと大人として自立して自分を律することができるようになったら、猫ちゃんを飼ってみたいなっていう気持ちがあります。
 
――本CMは8月からの公開を予定しています。この数年で、特に印象に残っている夏の思い出を教えてください。

先日作品の現場で屋台が出てくるようなシーンを撮りまして。それは初詣のシーンだったのですが、屋台が夏の内容だったので、焼きそばとチョコバナナをいただいて帰りました。それに加えて近所の青果店でスイカを買ってきて、一人で夏の屋台みたいなことをおうちでやった時は「私、今、夏を生きているな」って思いました(笑)。

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