稲垣吾郎と映画監督が語った”オンリーワン”のエピソードに「SMAPこそ…」「ウルっと」
2018.2.23 20:40
22日に放送されたTBS系『ゴロウ・デラックス』に映像監督の大林宣彦氏が出演し、稲垣吾郎とトークを展開した。
番組内では大林監督が「オンリーワンって言葉は吾郎ちゃんたちがね、定着させた言葉ですけれども」と、SMAPの大ヒット曲『世界に一つだけの花』のワンフレーズを感じさせるコメント。
続けて大林監督は、ある政治家の言葉として「ナンバーワンじゃなくて、オンリーワンになれば平和になるから、政治経済はナンバーワンをどうしても願うけど、芸術表現はオンリーワンの世界だから」と、政治経済や芸術表現も三位一体となってオンリーワンを目指せば平和な時代を作れるかもしれない、と話した。
これに稲垣は「この歳で、まぁ去年いろんなことがあって」「今こうやって大林監督の貴重なお話を伺えて、このタイミングですごいよかったです」と、2017年の動向を思い返しながら、大林監督との共演に感銘を受けた様子を見せていた。
この放送にSMAPファンのSNSからは「心に響いてウルっとしました」「SMAPこそNO.1ではなく、オンリーワンを目指してるグループですからね」「そんな…嬉しいこと言って下さるとは…」「涙腺、崩壊しました」と様々な反響が寄せられた。
稲垣は先週放送された同番組でも過去を振り返っており「僕もじゃあ10年前と今が変わってるかっていうと、変わってないですし」「取り巻く環境は変わってますけど」と、グループ解散について話していた事も話題になっていた。