Snow Manラウール、学生たちの前に颯爽とサプライズ登場!未来へのアドバイスも「気づけるかどうかが大事」
映画『赤羽骨子のボディガード』は、週刊少年マガジンで連載中の同名コミックスを映像化したもの。とある事情から100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子の幼馴染の威吹荒邦は、大好きな彼女を守るためにボディガードになるが、なんと同じ組のクラスメイト全員もボディガードだということが判明。骨子にバレることなく彼女を守るというミッションに挑む…というストーリーだ。
今回、「護身術を学ぶ特別講座」という名目で集められた品川区の私立青稜中学校・高等学校の学生の前に、『赤羽骨子のボディガード』からのスペシャルゲストとして、お笑いコンビ・錦鯉の長谷川雅紀と渡辺隆が、「こんにちは~!」とサプライズ登場。長谷川の真っ白な衣装が本作の錚々児高校の制服にそっくりとSNSで話題となっていることから、“伝説のOB”としてイベントに登壇した。
そんな“伝説のOB”に続いて、長谷川の、「僕らに物足りなさを感じていると思うので、後輩に会いたいですか?威吹く~ん!」との呼び込みで、主演のラウール、共演の出口夏希、奥平大兼、高橋ひかるが、劇中着用の錚々児高校の制服姿で生徒たちが座る座席の間を通って登場。このWサプライズに、生徒たちのボルテージもあっと言う間にMAXとなった。
威吹荒邦役のラウールは、久々の制服姿に、「久しぶりに劇中の制服を着ました!ちょっとの恥ずかしさと戦っていますが、でも嬉しいです。こんなに発色良かったっけ?と驚いています」とニッコリ。赤羽骨子役の出口も、「この制服は撮影で最近まで着ていたけれど懐かしいです。卒業後にもう一度着た、みたいで恥ずかしいです」と照れていた。
また、劇中でボディガードたちにそれぞれ役割があることにちなみ、「自身の役割を一言で表すなら?」という質問に、ラウールは、「詐欺師!」といい、その真意については、「みんなに夢を届けたいという気持ちがあって、ついつい話を盛ってウソをついてしまう時があるから」と明かした。
さらに、客席の現役高校生たちに未来へのアドバイスも送る場面では、ラウールは、「運命という言葉を大事にしている」「失敗して挫折を感じる瞬間もあるけれど、それは最後の成功のために必要なものだと思えるかどうかが大きい。失敗や挫折もチャンスだと、これも運命だと切り替えられるようにする気持ちが大事。僕もあの失敗があったから成長できたと思うこともあるので、挫折した時に気づけるかどうかが大事だと思います」と述べた。
大盛り上がりのサプライズイベントも終了が近づくと、主演のラウールは、「映画『赤羽骨子のボディガード』は8月2日に全国の映画館でロードショーされるので、お友達と一緒にご覧ください。老若男女問わず楽しめる作品になっていると確信しているので、皆さんも劇場公開を楽しみにしていてください!」と元気よくアピールしていた。
※高橋の「高」は、はしごだか