羽生結弦、エネルギーあふれるビジュアルで唯一無二の存在感を発揮！“心と技”がテーマの写真集を2冊同時発売

世界に衝撃が走ったプロ転向表明から2年。五輪2連覇を達成した唯一無二の表現者は、プロ転向後も高みを目指し、挑戦を続けてきた。そんな稀代のスケーター・羽生結弦と写真家・蜷川実花による4度目のセッションは、「心」と「技」をテーマに、8つのシチェーションで撮り下ろした。

『羽生結弦写真集　Shin』では、今年30歳を迎える羽生の原点に迫る。キービジュアルは、雨粒に打たれたようなシチュエーションで激しい表情を見せたカットからセレクト。スタジオのBGMにシンクロした浮遊感漂うダンス、都会的なネオンの前でのアンニュイな瞳。すべての音が止まったかのような静寂。羽生の表現の原点に迫った写真の数々をオールモノクロでお届けする。

「心」をテーマにした独占インタビューでは、プロ転向後2年目を振り返り、羽生が得たものと描く未来に迫る。聞き手にはスポーツライターの松原孝臣氏を迎えた。他にも写真集コンセプトにあわせた企画を予定。ファンから寄せられた羽生へのQ＆Aは、「Shin」に収録されるとのことだ。

そして、『羽生結弦写真集　Gi』では、羽生が29年で築き上げた表現力に迫る。キービジュアルは、オレンジが差し込むひまわりのセットで、すべてを内包するような表情が印象的なカットをセレクト。生命力にあふれる花のなかで放つ、特別な存在感。桜の花びらに囲まれたセットでは、自ら花びらを手に取り、次々と表情を変化させていく。その一部始終をオールカラーでお届けする。

「技」をテーマにした独占インタビューでは、羽生の表現の原点に迫った。プロ転向2年目に挑戦したアイスツアー”RE_PRAY”、notte stellata 2024、ファンタジー・オン・アイスほかのレポートも収録予定だという。