GACKTが自動車事故、DOBERMAN INFINITY・P-CHOが入籍と母の死去告白、稲垣吾郎・主演映画の決定を発表、平昌オリンピックにアーティストも熱狂【2月11日〜16日の音楽ニュース】
2月11日から16日の主な音楽ニュースをピックアップしてお伝えする。
◆GACKTが自動車事故を報告
11日、GACKTがInstagramにて自動車事故に遭っていたことを明かした。GACKTは「いきなりボクのベントレーの横っ腹に右折してきたクルマがぶつかってきた。」とコメント。しかし「クルマは傷ついたものの、怒りより衝撃をほとんど感じなかったベントレーの強靭さに感動。」と自身の車の強靭さに感心した様子。「ま、クルマは直せばいい。怪我はなかったし怒る必要もなし。」と寛大なコメントをし、ファンからは「心の広さに感動」「無事で良かった」などの声が上がっていた。
◆DOBERMAN INFINITYのP-CHO、入籍と母の死去を発表
12日、DOBERMAN INFINITYのP-CHOが、オフィシャルサイトにて、自身の入籍と母の死去を発表した。P-CHOは、突然の報告となってしまったことを謝罪しながら、同日にかねてから交際中の一般女性と入籍したことを報告。また、2016年に最愛の母を亡くしていたことも発表し、ここまで明らかにしてこなかったのは、母の死去がツアー中の出来事で「ライブを楽しみにして下さっている皆さまに心配をかけたくなかったから」と説明した。今後に関しては「一人の男として今まで以上に精進し、家族を持つという責任感を持ち、ファンの皆さまに少しでも恩返しできるよう、笑顔と幸せ、そしてパワーを与えられる音楽を届けていきたいと思いますので、これからのP-CHOにもぜひ期待してください。」と決意を綴っていた。
◆稲垣吾郎、事務所独立後初、主演映画の決定を発表
13日、稲垣吾郎が、自身のブログにて、映画の主演を務めることを発表した。稲垣が主演するのは阪本順治監督がメガホンを取る映画「半世界」。稲垣は、この作品について「僕が今まで演じた経験のない役柄、世界観。素晴らしいシナリオです。」と絶賛。「長谷川博己さん、池脇千鶴さん、渋川清彦さん、初共演の方ばかりなので今から楽しみです。阪本監督のもと素敵な共演者と共に皆様の心に響く人間ドラマを作っていきたいと思います。」と意気込みを綴った。
◆平野歩夢の銀に音楽界からも賞賛の声
14日、韓国で開催されている平昌オリンピックで行われた男子ハーフパイプ決勝で、平野歩夢選手が銀メダルを獲得した。この快挙に音楽界からも祝福の声が上がり、EXILE/EXILE THE SECONDの橘ケンチは自身のTwitterで「男子ハーフパイプもYABAI 平野選手残念でしたが、ハンパなくカッコ良かった」と称賛コメントを送り、RADWIMPSの野田洋次郎もTwitterで「平野歩夢選手銀メダルとのこと!!すごい!!おめでとう!!四年後も楽しみだ。」、DAIGOも「平野選手銀メダル!!金メダル惜しかったですが、感動をありがとう!!」と感激した様子を見せ、ゴールデンボンバーの喜矢武豊も「惜しかった平野歩夢ー!!!!銀メダルおめでとうございます!!感動しましたとても」と熱のこもった感想を投稿していた。
◆DREAMS COME TRUE、吉田美和のインフルエンザで公演中止
15日、DREAMS COME TRUEがオフィシャルサイトにて、17日(土)18日(日)広島グリーンアリーナにて開催を予定していた「かんぽ生命 presents DREAMS COME TRUE CONCERT TOUR 2017/2018 -THE DREAM QUEST-」の広島公演を中止すると発表した。この中止は、同日、吉田美和がインフルエンザと診断されたことを受けてのもの。そして、16日には、17日(土)18日(日)の両日、中村正人が挨拶に出向くことを「ライヴを楽しみにされていた皆様へ中村正人一人での訪問となりますが急遽、広島グリーンアリーナにご挨拶に伺います」と発表。会場には、誰でも入場可能となると言う。
◆羽生結弦、宇野昌磨ら日本フィギュア選手の活躍にアーティストたちも大興奮
16日、韓国で開催されている平昌オリンピックのフィギュアスケート男子ショートプログラムに、羽生結弦選手、宇野昌磨選手らが出演し、見事な演技を見せた。音楽界からもTwitter上で絶賛の声が寄せられており、歌手の矢野顕子は「羽生結弦さん、終わりに向かって気持ちがぐあーって行くみたいなところ、素晴らしかったですね」と絶賛。大塚愛は「羽生選手素晴らしくて、息がとまりますね」、DAIGOも「羽生選手!すごい!完璧!美しい!111.68!俺はアスリートじゃないけど、これは呟かずにはいられない!こんな大舞台で久しぶりの実戦で!すごすぎた!」と称賛のつぶやきを投稿していた。