アンミカ、夫婦円満の秘訣は“壁際ワード”を使わないこと「すごく大切にしています」
7月11日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』に、アンミカが出演。夫婦円満の秘訣や、アメリカ人の夫とのコミュニケーションについて語った。
番組で、黒柳徹子から“夫婦円満の秘訣は?”と聞かれたアンミカは、「やはりユーモアとコミュニケーションをたくさん取るっていうことです」と切り出し、「お互いを尊重するために、コミュニケーションの過程で相手を追い込まない。私はそれを壁際ワードって呼んでるんですけれども」「『前、◯◯するって言ったよね。なのに、なんでしてくれないの?』っていうのは、喧嘩で最終地点でよく女性が言ってしまいがち」「でも、これ言うと大体男性は『ごめん』しか言えなくなって。理詰めで正論なんで」と説明。
さらに、「すると壁際に追い込まれて『ごめん』これがいつもコミュニケーションの最後だと、男の人は帰ってくるたんびに“また理詰めで言われて『ごめん』って言わなきゃ”ってなるんで、自分の自尊心が減っていって、私のことを女性として見てくれるっていう余裕もなくなりますし、お互いまた、喧嘩の最終地点が相手の困った『ごめん』をもらわないと満足できないようになる」「これを過去の恋愛からも学んだので、旦那様だけにはしないっていうふうに決めて、これはすごく大切にしています」と語った。
また、“壁際ワード”を使わず円満に解決する方法として、「『こうしてくれたら嬉しいな』とか『こうしてくれたらお互いハッピーだね』とか。『助かる』とか、ポジティブな形容詞で最後終えたり」とコメント。
さらに、「あと私たち、“ハッピー・ラッキー・ラブ・スマイル・ピース・ドリーム”っていう言葉がありまして、このポジティブな単語を一気に、1日の最後に、どんな喧嘩をしても、ちょっと気まずくても言って寝るようにしてるんです」「それで何だかお互いクスッときて、そこからほぐれるみたいな呪文を作ってます」と笑顔で明かしていた。