3児の母・藤本美貴、噓をつく子供への対処法を語る「確認するが1番かなと思います」

今回の動画では、小学2年生の息子を持つ30代女性から寄せられた、“読書や宿題など、やることが終わっていないのに息子が「やった」と嘘をつくので、つい腹を立ててしまう。どのように向き合えばいいのか？”という相談が紹介された。

これを受け、藤本は、「嘘はさ、つくんだよね。確かにね」「言い方のニュアンスさ、結構親だから気づいたりするんだよね」としつつ、読書をしたという嘘には“どこまで読んだ？”と会話で聞き出し、言えない場合は“覚えていないなら、内容を理解できてないからもう1回読んだら？”と伝えると説明。「（子供に）嘘つけば誤魔化せるって思われると、嘘ついちゃうじゃん？だから嘘ついてバレたら、もう1回やり直しになるんだなっていう感じ」とアドバイスを送った。

一方で、「でも嘘つくっていうのも、成長っちゃ成長だもんね。親としてはムカつくけど」「どうにか考えて、これをやりたくないからやったってことにしたいっていうさ、成長っちゃ成長だよねって人の子だと冷静に思えるけど」と語りながら、「自分の子だと、すっごい『なんで嘘つくんだよ！』みたいなのはすごいわかる」と相談者の気持ちに寄り添う姿勢も見せ、「確認するが1番かなと思います。逃げられない環境を（作る）」「それがどうしてもやってほしいことだったら」とコメントしていた。