眞栄田郷敦&高橋文哉&板垣李光人が大盛り上がり!夏感満載の“エモSHOT”で『ブルーピリオド』撮影を回想
昨年の夏に行われた撮影で、一人ずつインスタントカメラ(写ルンです)を渡されたキャストたち。今回の動画は、和気あいあいとした撮影現場での様々な風景が切り取られた写真の中から印象に残っているものを思い出と共に紹介する企画となっている。
板垣は、「(自分は)写っていないんだけど」と、眞栄田が撮影した、予備校メンバーで焼肉に行ったシーンの写真をピックアップ。八虎が通う予備校メンバーが授業後に焼肉に行くシーンで撮影された写真だが、肝心の板垣演じる世田介はこのシーンにはいない。板垣も、「台本を読みながら、すっごい寂しい気持ちになったのを思い出した」と、少し悲しいエピソードを交えながら印象に残った写真を紹介した。
さらに、キャストそれぞれのお気に入りの1枚も紹介。板垣は、二次試験の場面で八虎がお弁当を食べている写真を紹介した。本編では、この隣に世田介が座り会話を繰り広げるが、気まずい二人の絶妙な距離感に要注目だ。
また、眞栄田が撮影した、美術部メンバーとの集合写真も紹介。仲良し美術部員が集合した写真は、3人も“全員女子に見える”と大盛り上がり。高橋は、「美術部メンバーと一番話してましたし、女の子達の会話に自分がスッと入れているのが嬉しかったりもして…ユカちゃんとして役を作ってる上で、こういう風に写真を撮らせてもらったのが残っているのが嬉しい」と、ユカちゃん役に没入して美術部メンバーと仲を深めていったエピソードも明かした。
そして主人公の八虎を演じた眞栄田は、みんなの手元を映した団結力を感じる写真をピックアップ。眞栄田も、「現場の団結力を感じられるとこかなと思って選びました」とコメントしているこのシーンは、手から絵の具がポタポタと落ちる様子を撮るため、絵の具に水を混ぜ、絶妙なポタポタ具合を4~5人のスタッフで作り上げたという。最後には、「振り返ると本当にすごい充実した楽しい夏でした!」と、3人で撮影を振り返った。
加えて、眞栄田が撮影した板垣のオフショットも解禁。劇中では口数が少ない孤高の天才・世田介を演じた板垣だが、撮影の合間に優しく微笑む姿が切り取られている。