ムロツヨシ、下積み時代の独特な努力告白し、加藤浩次「とんでもねえ痛いやつに…」
2018.2.9 7:15
8日に放送された日本テレビ系『スッキリ』に、俳優のムロツヨシがVTR出演した。
番組内でムロは「僕は仕事がまだあまりもらえなかった時、自分を売り込むために、あることをやり続けていました」と、下積み時代について話した。
続けてその内容を「飲み会で自分の名前を連呼する、です」と明かし、飲み物を注文する時など何か発言するたびに「ムロツヨシです」と名前も連呼していたといい「いやでも人は名前を覚えるんでね、名前を覚えるってことはある意味候補に入るってことですから」と、名前を印象付けることが仕事につながると語っていた。
また「嫌われることもありますが、嫌われるってことは感情が動くってことですので、いつか好かれる可能性が出てくるんですね。無関心は好かれません!」と自身の考えも明かした。
この方法でムロは『踊る大捜査線』の映画にも出演したといい、加藤浩次は「マジで!?」と驚きながら「ムロくんのキャラだから成立してんのよ、そこらの人がやったらとんでもねえ痛いやつになっちゃうからね」と、ムロのキャラクターと努力を称賛した。
ムロは3月21日に放送されるドリームワークスのアニメーション映画『ボスベイビー』に、日本語吹き替えとして出演。俳優のみならず様々な活躍の場を広げている。