菊池風磨、timeleszとして初のツアーのセットリストに込めた想いとは?「今しかないんですよ」
番組内で、同ツアーで披露予定の楽曲には、グループ改名前のSexy Zone名義の曲も多いと明かした菊池は、「今回の僕の見どころとしては、今までの“これやってほしいな”っていう声は届いてたというか、なんとなくは感じてたけども」「例えばさ、この間の配信ライブの時にさ、曲の順位とか募集してさ、ランキング作ったりしたじゃないですか。『あ、これが上位来るんだ。でも意外にライブやってなかったな』っていう曲とかを今回は入れたりしてるのがまぁ1つの見どころ」とコメント。
続けて、6月19日リリースの、timeleszとしての新曲4曲とSexy Zone名義の楽曲3曲の計7曲を収録した1st EP『timelesz』について、「EPじゃなくてフルアルバムにすればよかったじゃないかと。フルアルバムにして、十何曲やって、じゃあ3人で新しい曲いっぱいやってってやればよかったんじゃないかって声もいただくと思いますが、なぜEPにして、曲を絞ってまでも今までの曲をやるかってことなんですよ」と話した。
さらに、新メンバー募集オーディションを発表した際“今までの曲をどうするのか”という声があがったとしつつ、「これもう二分した。綺麗に」「『メンバーが増えても今までの曲やってほしい』っていう人たち、僕らもどっちかっていうとそっちの気持ちもあったじゃないですか。だけどまぁ一方で、『新しいメンバーが増えて形が変わったらもう今までの曲はそんなに頻繁にやってほしくない』っていう人もいましたよ、極端に言うと」と補足した。
その上で、「言葉選ばず言うと、なんのしがらみもなくできるのは今しかないんですよ。今までの曲を」「(新メンバー加入後)『このメンバーで歌われるのは違うんだよな、昔の曲を』ってなる可能性が1人でももしかしたらいるかもしれない。可能性は拭えない」「そうなった時に、何も考えずに純粋無垢にできる最後のツアーになるんだっていうのが今回なんですよ」「だから今までの曲を思う存分やろうと。でも、今までの曲だけじゃなくてこれからの僕らっていうのもお見せしていかなきゃいけないっていうところで、EP4曲、新曲をね、4曲作りました」「その4曲をライブでやると」と語っていた。