EXIT兼近「今思えばかなり危険な状況だった」幼少期の“誘拐の危機”回想「知らないおじさんに…」
2024.6.10 20:15
平日夜9時より生放送しているABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』。6月6日の放送では、子供がするお手伝いの中で、「おつかい」が大きく減少しているという調査結果に注目し、その必要性について考えた。
番組MCを務めるEXITのりんたろー。は、「僕も子供にいろんな体験をさせてあげたいけど、どうしても過保護になってしまい、なかなかさせてあげられないだろうなと思う。どうしても最悪のケースがよぎってしまい、『後悔するぐらいなら…』と考えてしまう」と、1児の親の目線でコメント。
また、相方の兼近大樹は、幼少期に誘拐の危機にさらされたエピソードを披露。「知らないおじさんにいろんなところに連れ回されたことがある。『お菓子を買ってあげる』と言われて、たまたまよく行く商店に行ったら、お店のお母さんがそのおじさんを怒鳴りつけた。『なんだ?』と見ていたら、おじさんが走って逃げていった。当時は『よく分からないけど、お菓子がもらえてラッキー』と嬉しい記憶になったけど、今思えばかなり危険な状況だった」と振り返った。
この話にりんたろー。は、「顔馴染みのおばさんがいたから、『大樹くんが知らないおじさんといる』と気づけたけど、近所付き合いが希薄になっている現代では気づけない可能性が高い」と指摘。
兼近は、「僕は物心ついた時からおつかいに行かされていたけど、さっきの話のように取り返しのつかないことが起こる可能性もある。子供の経験とリスクを天秤にかけた時に、親がどちらを選ぶのかは難しい判断になると思う」と語っていた。