早瀬憩、新垣結衣は「ものすごい尊敬できる方」「カメラの前に立つともう一変して…」
2024.6.4 20:45
『違国日記』は、両親を交通事故で亡くした15歳の朝(早瀬)と、無愛想で人付き合いが苦手な小説家・槙生(新垣)という対照的な2人の同居生活を描いた物語。
番組パーソナリティーのパンサー・向井理から、「どうでしたか?新垣さんと一緒にお芝居するという」と聞かれた早瀬は、「やっぱりもう本当に全てがすごい方なんですけど、本当に素敵な方で。俳優としてもですし、もちろん人としても、ものすごい尊敬できる方で」と切り出した。
続けて、「普段、とっても優しくて穏やかで、周りのことをすごい気遣ってくれて。ふわふわしてらっしゃるんですけど」「でも、カメラの前に立つともう一変して槙生ちゃんなので、結衣さんが槙生ちゃんでいてくれたからこそ、目の前に槙生ちゃんがいるから私も朝になれた、朝にならせてもらえたっていう部分がすごいあるので、本当に感謝してます」とトーク。
また、芝居以外の部分でのコミュニケーションについて聞かれると、「撮影の前半が槙生ちゃんと朝の家のシーンが多くて、ずっと槙生ちゃん家のセットで朝から晩まで2人でいるっていうのがすごい多くて」と話し始めた。
そして、「実際家にいるかのような。2人で雑談してる時もあれば、真面目な話をする時もあるし、2人で本読んでる時もあれば、片方が読んでなかったり、片方がふらっと帰ったりすることもあったり」「お互い、結衣さんもそうなんですけど、すごいマイペースなので、無理に気を遣わず、変に深入りすることもなく、すごいいい、本当に朝と槙生のような距離感で裏でも過ごせてたので」「作品を作るにあたって、あの時間があってよかったなってすごい思います」と語っていた。