橋本環奈&上白石萌音、舞台『千と千尋』大人気のロンドン公演の裏側を明かす「全然日本と違くて」
2024.5.28 17:30
今回番組では、ロンドンで絶大な人気を集める舞台『千と千尋の神隠し』に出演している橋本や上白石らにインタビューを実施。この中で、日本に比べ笑いが起きるというロンドン公演について、橋本は、「もう全然日本と違くて。堅苦しくなくフランクに観劇が出来るっていうのは、本当に素敵な文化だなって」とコメント。
その上で、頭が3つある“頭(かしら)”の登場シーンでは、日本では観客たちは静かに展開を見守っているのに対し、ロンドンでは同じ場面で笑いが起きている様子が紹介されると、上白石は、「日本では起きないところで笑いが起きたりするので。どれくらい笑いを待つのかとか、そういう間の調整とかやってますね」と明かした。
また、日本で上演した帝国劇場は1階席と2階席のみだったが、ロンドンの劇場は4階席まであるため苦労したとして、橋本は、「3階4階のみなさんにも頭のてっぺんしか見えないとか、千尋の姿すら見えないとか、シーンによってはあるので。ここもうちょっと下がってみんなが見えるようにしようとか、見切れの問題は結構大変でしたね」とコメント。
そして、上白石は、「4階のお客さんがいる場所までちゃんと視線を上げるっていうのは、いろんなシーンで意識してます」と目線にも気を配っていると話していた。