ゲス極・川谷、意味深歌詞の楽曲はある人に「贈るために作った」と告白
2018.1.24 20:30
23日に放送された日本テレビ系『新曲歌いたいんですけど…』に、バンド・ゲスの極み乙女が出演し、ボーカルの川谷絵音が過去のスキャンダルの関して触れる場面があった。
番組の中では、川谷が活動するもう一つのバンド、indigo la Endがスキャンダルの後に発表した『藍色好きさ』の歌詞に注目。
相手のことが好きだという気持ち以外はどうでもいい、という内容の歌詞について川谷は「年末に作ってて、歌録りもしてたんですけど、(2017年の)1月に騒動が起こった直後にレコーディングし直して、歌詞を変えた」と、当時を振り返った。
続けて川谷は「言うのもアレかもしれないんですけど、この曲を誰とは言わないですけど贈るために作ったんですよ」と、特定の人物に向けて歌った曲だとも明かした。
MCの東野幸治が「彼女へのプレゼントだった」と聞くと、川谷は「なんかもう、それしか出てこなかったから」と、楽曲へ気持ちを吐露した様子を見せた。
また、楽曲が持つ影響力についても「わかんなかったんで、これを出したらどうなるかとか考えずにレコーディング」「後悔しましたねちょっと」と過去を振り返っていた。
ゲスの極み乙女は、本日24日に新曲『戦ってしまうよ』をリリース。2年3ヵ月振りのシングルリリースに加え、アプリゲーム『クラッシュ・ロワイヤル』TVCMソングとしても注目が集まっている。