渡辺直美、アメリカと日本の芸能界のギャップについて言及「契約社会というか」
2018.1.23 20:40
22日に放送された日本テレビ系『しゃべくり007』に渡辺直美が出演し、海外での活躍について話す場面があった。
番組内で渡辺は、最近アメリカのCMに出演したと明かしながら「合わせに行くのが難しくて」と、日本とアメリカの芸能界の違いについて話し始めた。
渡辺は「最初の時点で、楽屋に何か必要なものがあったら全部リストで出してくれっていうんですよ」「例えば控え室のソファはこのブランドじゃないと嫌だとか」と、アメリカの楽屋事情について明かすと、出演者からは「そこまで!?」と、大きな驚きの声が湧いた。
続けて「飲み物もこのブランドじゃないと嫌だとか、お花一輪さしといてとか」と、細かい希望までリストアップする必要があったといい、「全然わかんなかったので、Bluetoothのスピーカーひとつお願いします」と、希望をひとつだけ出したという。
そして、同じ楽屋だった友人がソファの希望を出してなかったら、スピーカーが置いてあるだけだったかもしれないとも話しながら「それくらい契約社会というか」と、日本とのギャップを振り返っていた。
また「時間とかも絶対押しちゃいけないっていう」とも話し、開始時間が後ろ倒しになっても、終了時間は守られていたといい、収録の後半はスタッフがあわてながら撮影していたと笑い声をあげながら話していた。
渡辺は、過去にリアーナの『アンチ』のMVをパロディーした際、ビデオの一部を自身のInstagramで「(ビデオが)日本限定なので見れない海外の方へ」のコメントともに投稿。これに「彼女はアメリカの音楽を本当に愛する日本のコメディアンだから大好き」「ナオミ、ありがとう!」と海外のユーザーと思われるコメントも寄せられており、渡辺の海外人気をうかがわせていた。