藤本美貴、結婚相手を決める際に大事だと思うことを力説「好きなところを見るよりも…」

今回の動画では、小さなことで舌打ちしたり怒鳴ったりする“モラハラ気質”のある彼氏と付き合っている20代女性から寄せられた、“今は物や自分以外に対してのみだが、いつか自分にそれが向けられるのが怖い。本人に一連の行動が怖いから意識して控えてほしいと伝えると、真剣に聞いてくれたが「実家では普通のことだから時間はかかるかも」と言っていた。小さい頃からの習慣は治らない、自分とは合わないと考えて別れるべきか”といった悩みを紹介。

これについて藤本は、「難しいよね。それが平気だって思う人もいるだろうし。別にそれくらい平気って思う女性ももしかしたらいるかもしれないけど」「この人はそれが怖いなって思うんだったら、こっからさ、今よりも仲良くなるっていうことよりも今よりもケンカの材料の方が増えていくと思うんですよ」とコメント。

続けて、「結婚したりとかしたら、生活もどんどん一緒にして、いろんなところが見えてきたりとか、子供が生まれたら、もっと自分たちの思い通りには行かないことが増えていく中、そういう癖が出てきてしまうタイミングが多くなるって思ったら、それがもう嫌だったらもう（別れるのは）早い方がいいのかなともちょっと思う」「人ってなかなか変わらないから」と回答した。

その上で、「私は結婚は優しいところ、好きなところよりも嫌なところがどれだけ許せるかの方が大事かなって思ってる」「だって好きなのは放っておいたって好きだし、好きは減っていくことはあるかもしれないけど、でも嫌なところは嫌だけど、それを『これだったら許せるか』とか『じゃあこれは私がこうしたらいいか』っていうのを」「好きなところを見るよりも嫌なところが自分の中でどれくらい嫌か、なのかなと思います」と、結婚相手を見極めるポイントについても話していた。