北村匠海、朝ドラ『あんぱん』出演決定！喜びの心境を綴る「自分を肯定してあげることが出来そう」
4月26日、北村匠海がInstagramを更新。2025年度前期のNHK連続テレビ小説『あんぱん』への出演が決まったことを報告した。
北村は、自身のInstagramアカウントにて「この度『あんぱん』に出演することが決まりました。」と切り出すと、「正義とは自らの犠牲も覚悟しなくてはならない、それでいて強いとかカッコいい事が正義ではなく、誰かを助けることが正義だとやなせたかしさんは常に伝えていました。その思いがアンパンマンを作り上げているんだと、その思いが子供たちだけでなく大人になっても身近な存在として心の中に在り続ける理由なのだと思います。」とコメント。
続けて、「僕は役者とバンド活動を続ける中で、観てくれる聴いてくれる方が少しでも救われたり日常が鮮やかになると良いなという思いで続けてきました。そんな自分を肯定してあげることが出来そうな気がします。」「よく頑張った。でもここからスタートだ。」「皆様の毎日が、豊かになるよう精一杯生きたいと思います。自分自身が生きる意味を磨くことも目標に。」と喜びの心境を綴った。
最後には、「そして明日からは我々DISH//のツアーが始まります。まずは音楽を通してみんなが少しでも心が柔らかくなる時間になれば良いな。 ふぃーー楽しみだ。よろしくお願いします。」「写真がなさすぎて、いつかのライブ写真なんだなっ。」と記し、ライブ中のクールな横顔SHOTを公開していた。
この投稿のコメント欄には、「朝ドラ出演おめでとうございます」「ぴったりの役」「すごく楽しみ」「かっこいい生き様を見せ続けてくれてありがとう」「この春一番嬉しいニュース」といったファンからの祝福の声が多数寄せられている。
4人組のダンスロックバンドDISH//のボーカル兼ギターとして音楽活動に加え、俳優として多数のドラマや映画にも出演している北村。
今回出演が発表されたNHK連続テレビ小説の第112作目となる『あんぱん』は、『アンパンマン』の作者として知られる漫画家・やなせたかし氏とその妻をモデルに、戦前から戦後の激動の時代を生き抜く夫婦の姿を描いたオリジナルの物語であり、来年の春より放送が開始される。北村は、実在の人物であるやなせたかし氏をモデルにした柳井嵩役を演じる。
