YOSHIKI、手術後の体調経過について明かす「少しずつ…」
2018.1.9 20:10
8日にNHK総合で放送された『SONGS OF TOKYO』にX JAPANのYOSHIKIが出演した。
番組内では、MCの村上信五が「ドラムもね、やっぱり待ってらっしゃるファンの方も世界中にいらっしゃるかと思いますけれども、お体の方は少しずつ経過は良くなってきてるんでしょうか?」と、昨年の5月に頸椎椎間板置換緊急手術を受け、以来ドラマーとしては活動を休止しているYOSHIKIへ体調についての質問をした。
これにYOSHIKIは「天国と地獄が一緒に来たような年で」と、2017年1月にはアメリカのカーネギー・ホールで東京フィルハーモニー交響楽団とピアニストとして共演したことや、イヴィリスのウェンブリー・アリーナでX JAPANとしてライブを行ったことを振り返った。
続けて「そのあと順調にいくかなと思ってた時に、僕の首の手術になりまして。そうですね、それからまぁ少しずつ回復しながら」と、徐々に回復へ向かっていると話した。
また「2017年にいろいろあったんですけど、やはり2018年は、まぁいろんな思いもあったので飛躍の年になればなと思ってるんですけど」と意気込みを見せた。村上は「まだ飛躍します?」と、今も活躍を見せるYOSHIKIの向上心に驚いた様子を見せ、周囲の笑いを誘っていた。
そんなYOSHIKIは先日、今春行われるアメリカ最大級の音楽フェス『Coachella Musicand Arts Festival』に出演すると発表。人工椎間板置換手術後、初のフルステージ復帰になる出演が話題を呼んでいる。