堂本光一、かつては“超ヤンチャ”だったKAT-TUNの成長にしみじみ「大人になったな…」
3月7日深夜、TBS系『KAT-TUNの食宝ゲッットゥーン』に出演したKinKi Kids・堂本光一が、かつてのKAT-TUNのメンバーに抱いていた印象を明かした。
番組では、24年間にわたって自身が主演を務めるミュージカル『SHOCK』でも共演歴があるKAT-TUNメンバーそれぞれとの思い出について聞かれたアンケートに、堂本が、「皆クソ野郎」と回答したことが明かされた。
これについて、堂本が、「最初の4年かな?(『SHOCK』に)出てたよね」「本当に皆クソ野郎でしたよ」と切り出すと、亀梨和也は、「我々KAT-TUNって、そもそも光一くんのバックで結成してもらったグループ。だからもう超直属(の先輩)なんですよ」「ライブもそうだし、舞台もそうだし、歌番組の光一くんが司会やられてた番組にもそうだし、本当光一くんの金魚のフンのように全部出させてもらってたんですよ」と補足。
すると、堂本は、「一緒にサポートしてくれてて。あるあるなんですけど、俺ら(KinKi Kids)もそうなんですけど、例えば2人組だったら、どっちかがなんか面倒くさいこと言ってると、“もうKinKiは面倒くさい”みたいな」「KAT-TUNもそうなんですよ。僕の目からはね。もしかしたら1人1人見ると、みんなすごいいい子だったかもしれない」とフォローしながらも、「だけど、KAT-TUNはひどい」と改めて強調して笑いを誘った。
続けて、「思春期だから、稽古場にもすごいいろんなもんジャラジャラつけて『それ稽古着か?おまえ』みたいな感じで稽古場に来る」「それで2004年ですね?(舞台の)幕が下りた瞬間に、後ろを向いて『おまえら、もう絶対このステージに立つな』って言った記憶があります」と明かした。
一方で、「気まずいとかあったかもしれないけど、そんなクソ野郎の時代を見てるわけですよ。だけどそこから時を経て、いろいろ番組とか見てても、みんなすごいちゃんとやってるし『すげえKAT-TUN大人になったな』って思った時期があったの」と、後にKAT-TUNメンバーの成長を感じたことも明かしていた。