山田裕貴、“夢だった”日本アカデミー賞の舞台に立てる喜びを涙声で語る「みんなのおかげで…」
2024.2.27 21:45
かつて養成所時代に使っていたノートに“いつかアカデミー賞を獲れるような俳優になる”と書いていたという山田。今回の受賞について報告すると、「唯一の投票の賞なんですよ。アカデミー賞・話題賞って。年間の話題になった俳優さんのことを言うみたいなんですけども」「オールナイトニッポンのリスナーが選ぶという名目がありまして、そこで本当に投票していただいて」と切り出した。
続けて、「どっかの片隅にあったんですよ、毎年毎年“まぁ今年映画少なかったからな”とか自分で心を抑えつつ、“俺、賞なんか気にしてねえし”とか思いつつ、いつかみんなにこのラジオで報告できたらいいなって思ってたんですけど」「みんなの投票で、みんなのおかげで、アカデミー賞の舞台に立つことができます」と涙声で感謝を伝えた。
さらに、「僕にとっては、夢の舞台だったから。もう100作品ぐらい作品やってきたんですよ。もちろん映画だけだったら30本か50本かわかんないけど」「俳優やめずに最後までやってたら、別にそれが1番の賞だろって思って。“アカデミー賞なんかいらねえよ”と。“別に賞なんかいらねえよ”と。最後まで続けてたらいいことあるかなって思いながらやってたんですけど」と、これまでの心境を明かしつつコメント。
その上で、「ラジオやったからなのか、みんなのおかげで、悔しくもあり、めちゃくちゃ感謝もあり、アカデミー賞の舞台に立たせてもらうことが決まりまして」と喜びを語っていた。