退所発表のKinKi Kids堂本剛、ファンへの真摯な想い語る「僕たちだから歩いていける未来がある」
2月26日深夜、文化放送『レコメン!』内の『KinKi Kids どんなもんヤ!』にて、KinKi Kids・堂本剛が、事務所退所を発表した現在の心境やファンへの想いを語った。
先日、自身のブログやInstagramを通じ、3月31日をもって現在の所属事務所を退所することを発表していた堂本。今回の放送では「(KinKi Kidsを)解散をするというような話をしているわけでは全然ないですし、もちろんどんなふうにして続けていけるのかということをずっと協議してます」と切り出した。
続けて「これは、1番は光一くん(堂本光一)もそうだし、みんなのそれぞれの想いがあって、その想いを尊重し合いながらポジティブに、どういう形があるんだろうっていうのを一緒に考えてもらってるっていう感じですかね」「状況を分からないファンの皆さんからしたら、色々妄想しちゃったりとか、想像して不安になったりするっていう時間も多いだろうなって思うんですけど、今ここでもまだ決まってないことを“こうなるかもしれない”とか“こうしようとは思ってる”とか、そういうことをまた言うことも違うしなって思っている」と、ファンの心境を慮りながらコメント。
さらに「解散するっていうことは特に考えてはなくて、グループの活動をどんなふうに会社としていけるのかっていうのを考えて喋ってる」「僕らにとって皆さんとのいい形が見つかればいいなと思ってます」「でもこれが全ての人たちに当てはまるかって言ったら僕は違うと思ってまして」「それぞれの形っていうものがあればいいなって僕は思ってますね」と語った。
そして「僕たちとファンの皆さんとの新しい形、その中には変わっていかなきゃいけないものもあるだろうし、守っていけるものもあるだろうし。でも、僕たちの作る時間っていうものが続いていくために変わるんだから、変わる部分があったとしてもね、それはすごくポジティブなことじゃないかなって僕は思ってるんで」「想いは変わらないからね。そういうような繋がり方をしていれば、どんな形になっても、僕たちだから歩いていける未来があるなってすごく思っています」と、現在の心境やこれからの活動に対する想いも明かしていた。