菅田将暉、大河ドラマ「直虎」で泣きそうになった裏話明かし、ファン「思い出し泣き」「もらい泣き」
2017.12.19 20:00
番組内で菅田は、リスナーから届いた「菅田さんが大河ドラマの撮影で、思い出に残っているシーンや感動したシーンなどはありますか?」というメールを読み上げ、番組放送日の前日に最終回を迎えた『おんな城主 直虎』で、井伊直政役を演じたことを振りかえった。
菅田は「最終回で念願のね」「井伊の赤備えの甲冑を着て戦場に出れたんですよ、その時がすごい嬉しくて」と、大将として井伊の赤揃えと呼ばれる何百人の部隊を従える壮観なシーンに感動し「そのために頑張ってたわけじゃないですけど、一つのゴールでもあったんで」と、大切なシーンだったと話した。
そしてその時、家臣の小野万福役の井之脇海が「やっと殿って呼べますね」と声をかけてくれたと言い「俺なんかもう泣きそうになってその時」と、感慨深い気持ちになったことを明かした。そして「なんか終わっちゃって寂しい感じもありますね、最後まで見てくださった方ありがとうございました」と、ファンに感謝を述べた。
このエピソードにリスナーは「直虎最終回話嬉しい」「直虎話は思い出し泣きしてまう」「泣きの演技もらい泣き」「ホントに素晴らしかった 感動しました」などの最終回を思い返している様子の声が寄せられていた。
菅田は過去にも大河ドラマでのエピソードを明かしており、ドラマ内で共演する鳥が非常に貴重なものだという話を阿部サダヲとした際、阿部は「逃がしたらどうなるんやろ」と話し、阿部の独特の空気感を説明しながら「心の中でね、変な人やなぁって思いながら」と、共演時を振り返っていたことがあった。