映画監督・山崎貴、興行収入の配分について言及「10億かけた映画って…」

2017.12.19 20:10

18日に放送されたTBS系『オー!!マイ神様!!』に、『ALWAYS 三丁目の夕日』『永遠の0』等の映画監督で知られる、山崎貴が出演した。

番組内で、映画の興行収入についての話題が出ると、山崎は「お客さんのチケット代を全部集めた金額ってあるじゃないですか、それが興行収入って言われてるんですけど」と、興行収入に関する”裏話”を話し始めた。

続けて山崎はその興行収入の半分は劇場の取り分になり、そこから宣伝費と制作費の半分ずつになり、映画を作るための予算は興行収入の25%ほどになるのだと明かした。

そして「10億かけた映画っていうのは40億くらいから儲けが出てくるって言われてる」と話すとスタジオからは驚きの声が上がっていた。

そんな山崎が監督を務めた最新作『DESTINY 鎌倉ものがたり』は現在大ヒット上映中。主演に堺雅人、ヒロインに高畑充希を起用し、『ALWAYS 三丁目の夕日』チームが再集結したことでも話題になっている。

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