赤楚衛二、“不安を抱えていた”髭姿の時期に撮影した写真に驚き「全然違いますよね」

同書では、激動の日々の合間を縫って約1年間に9回のインタビューを重ね、その時々の心情を吐露しているという赤楚。番組インタビューでは、“自分の内面をさらけ出すことに不安や抵抗はなかったか？”という質問が投げかけられた。

これに赤楚は「本当に赤裸々に語りすぎたなっていう恥ずかしさはありつつ」「ここまで生活のことだったり、お芝居のことに深く掘り下げていくこともなかったので」「たぶん今まで皆さんにお見せしたことないようなところまで掘り下げているかなと思います」と語った。

また、フォトパートでは、赤楚の発案で1年にわたって同じスーツで写真を撮り重ね、自身の変化を表現したとして「革ジャンとか好きなんで、ネットで調べるじゃないですか。“経年変化”っていう言葉が出てくるんですね」「これだ！みたいな」と説明。

そして、もっとも変化を感じた1枚については、髭が生えている顔アップの写真を選ぶと「ワイルドですよね。今の僕の顔と見比べてもらうと全然違いますよね」「いろんな不安とか抱えてた時期なんですけど、不安抱えてたらこんな顔になるのかっていうのをびっくりした写真です」とその理由を明かした。

その後、赤楚は「髭とか生えてるのは女性的にはウケはあんまり良くない気がするんですけどどうなんですか？」といい、インタビュアーの女性が「新鮮でワイルドな、男前な感じですよ」と返すと、赤楚は「ありがとうございます」「言わせた感半端ないですよね」と笑顔でコメントしていた。